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君と世界が終わる日に (Season4) ①

2023年作品、菅原伸太郎 保母海里風 山田信義演出、竹内涼真 飯豊まりえ 桜井日奈子 玉城ティナ 前田公輝 佐野ひなこ 弓削智久 遠藤雄弥 鈴木たまよ 岩戸秀年 大西利姜暢雄 柾木玲弥 野村祐希 橋本じゅん 徳重聡 溝端淳平 守屋茜 今井翼 柿澤勇人出演。

第1話 

響がミライを奪われてから20か月後、ある荒れ野原で新山財団グループの偵察隊の1人・折田(橋本じゅん)がゴーレムに襲われている。加州(溝端淳平)が矢を射て助ける。
折田は、ユートピアを見つけたが誰も入れなかった。俺たちには入る資格がなかったと言いながら、明日葉(玉城ティナ)にあるものを渡す。
響(竹内涼真)もまたゴーレムに襲われながらもトカゲさえ食べて生き延びようとしていた。 ミライの泣き声が頭の中で鳴り響き、走り出すとゴーレムもついてくる。 林の中を逃げるうちに、罠にかかってしまう。
響は刑務所に囚われた。 同じ牢屋の囚人たちがどこから来たかなどと聞くが響は答えない。
明日葉はある小さな子供の寝顔をやさしく見つめる。 様子を見に来た加州がそんな明日葉を愛おしそうに見つめる。 柊木佳奈恵(飯豊まりえ)が食事の時間だと知らせに来る。 加州は男を1人捕まえたと明日葉に伝える。
囚人たちの食事は明日葉の指示で財団が提供している。 下村海斗(前田公輝)は明日葉の弟(大西利空)に感謝を伝える。
小高ルカ(守屋茜)が食事を配る大地にフォークを突きつけて、大地を殺されたくなかったら鍵を開けなと叫ぶ。 囚人たちも囃し立て、けしかける。

さて第4シーズンが配信されました。
新たに演出に加わったのは山田信義、「奥様は、取り扱い注意」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/05/22/220000 を記事にしています。
第1話で登場するキャラで折田役は橋本じゅん、「レジェンド&バタフライ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/01/31/060000 に出演でした。
加州役で溝端淳平、「七つの会議」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15863887 に出演でした。
明日葉役は玉城ティナ、「零落」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/03/22/060000 に出演でした。

今回の注目点は、ガラッと変わったキャラとなった響ですね。 登場の仕方から、何か鬼気迫るものがありましたが、性格も一変、一体何があったのか? そんな感じでしたね。
そして、刑務所で生き延びているある財閥の姉弟が統率している集団、もちろん囚人もいますが、彼らにも少ない食料を分け与えているんですね。 しかし一触即発、囚人たちは凶悪犯が多く、油断はできませんが、そこにある男が瀕死の状態で帰ってきます、これはある意味火種になっていくんですね。