2022年作品、アリーチェ・ロルヴァケル監督、アルバ・ロルヴァケル グレタ・ズッケーリ・モンタナーリ カルメン・ポメッラ ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ出演。
戦時中のカトリック系女子校を舞台にクリスマスケーキを巡って描かれる、無邪気さと欲望と幻想の物語。
監督はアリーチェ・ロルヴァケル。
短編ですが、これは修道院というか、女学校のお話ですね。 時代はどの時点かわかりませんが戦争の真っ只中、日本でもあったように贅沢は敵の時代のようです。
でも子供心はそうはいきませんね。 お腹は減るし、我慢にも限界はあります。
クライマックスでケーキが出てきて、良い子は食べないで我慢をしようという教師の呼びかけに、1人だけ反対するんですね。 ここがシュールで面白かったです。