anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

ゆとりですがなにか ③

2016年作品、水田伸生 相沢淳 鈴木勇馬演出、岡田将生 松坂桃李 柳楽優弥 安藤サクラ 仲野太賀 島崎遥香 髙橋洋 吉岡里帆 小松和重 少路勇介 矢本悠馬 加藤諒 原扶貴子 菊池美里 手塚とおる 青木さやか 中田喜子 吉田鋼太郎出演。

第3話 友達になりたくて

正和(岡田将生)は、パワハラを受けたと主張する山岸(太賀)と対面。 山岸は労災認定を要求し、認められなければ訴訟を起こすと言って譲らない。 正和は、自分が謝罪して始末書を書けば事態は収まると分かりつつも、納得できない。
一方、山路(松坂桃李)は教育実習生の佐倉(吉岡里帆)から、山路が受け持つ4年2組の児童・エレンが同じクラスの彩香にいじめられていると聞かされる。 山路は、憶測でいじめと決めつける佐倉をなだめようとするが、彼女は聞く耳を持たない。 悩んだ末、居酒屋「鳥の民」の店の奥で上司の早川(手塚とおる)と宮下(安藤サクラ)に、無理やり書いた始末書を提出する正和。
その頃、店には山路が、佐倉や同僚教師とともに訪れていた。4年2組のいじめ問題について話し合う山路たち。その席に、すっかり常連となったまりぶ(柳楽優弥)が乗りこんできて…。

正和と同期入社。 杉並世田谷地区の店舗統括責任者・宮下茜役は安藤サクラ、「怪物」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/06/04/060000 でも好演でした。 絶好調で出演作が矢継ぎ早ですね。
正和の後輩でゆとり世代ど真ん中の入社2年目・山岸ひろむ役で太賀:現仲野大賀、「ある男」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/11/21/060000 に出演でした。
営業課の上司・早川道郎手塚とおる、「シン・仮面ライダー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/03/20/060000 コウモリオーグ役でしたね。

山岸との顛末は、結局示談という方向で、正和の始末書となります。 何かすっきりしませんが、今後この山岸はゆとり世代というより、嫌な奴という感じで進んでいきます。
正和は複雑な立場ですよね。恋人は上司で、それは会社には秘密なんですが、なんか煮え切らない正和の態度が気になります。