anttiorbの映画、映像の世界

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パンプキンズ

2018年作品、マリア・リー・メザーリンガム監督、マリア・リー・メザーリンガム テリー・ウッズ ネイサン・キアーズ ウィル・メザーリンガム出演。

ある田舎町に、カボチャを育て愛でる農夫(テリー・ウッズ)がいた。 しかし、カボチャを嫌う二人の若者によって、カボチャ畑は無残な姿に。 品評会を前に、愛するカボチャを汚されたショックで農夫は畑に倒れ込み、そのまま死んでしまう。 すると、農夫を守るかのように、カボチャのツルが彼の身体を包み込んでいった。 一方、サバイバル体験ツアーの参加者を連れ、デニス(Sarah Jayne Curry)とランス(Roland Martial)はキャンプ場を目指して歩いていた。 しかし、途中で参加者のサム(Marcella Edgecombe-Craig)とアレックス(George Walker)が道に迷ってしまい、グループから離脱。キャンプ場に辿りつかない二人を心配した一行は、彼らを捜しに森へと向かう。 しばらく捜索していると、デニスはポツンと置かれているカボチャを発見する。

監督と、老人の姪役でマリア・リー・メザーリンガム、もちろん初めてです。
出演者は皆初めての方達でした。

ハロウィンの作品という側面もありますが、それ以上に我が子のようにパンプキンをいたわる老人、しかしそれが気に食わない2人の若い男たちが、老人を揶揄う行為を。 そして老人は2人に鉄槌を食わそうとしますが、そこで突如発作なのか倒れてしまいます。 そしてかぼちゃたちが乗り移り、モンスターに。
まあモンスターホラーの王道ですが、途中から無差別に殺戮をしていくとともに、姪も一緒にかぼちゃの怪物に同調していくんですね。 まあ叔父の仇ということもあるんでしょう。