2024年作品、奥⼭由之監督、広瀬すず 仲野太賀 岸井ゆきの 岡山天音 荒川良々 今田美桜 森七菜 草なぎ剛 吉岡里帆 神木隆之介出演。
川沿いの芝生の真ん中に佇むひとつのベンチ。 ある日の夕方、久しぶりに再会した幼馴染の男女が座っていた。 小さなベンチで、彼らはどこかもどかしく、愛おしくて優しい言葉を交わす……。 そこには様々な人々がやってくる。別れ話をするカップルとそこに割り込むおじさん、家出をした姉とそんな姉を探しにやってきた妹、ベンチの撤去を計画する役所の職員たち……。 今日を生きる人々の日常がそこにある……。
監督は奥山由之、新作がこの秋に公開されるようです。
広瀬すずは、「キリエのうた」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/10/19/060000 に出演でしたが、今年は彼女の作品が映画にドラマに配信に、多く見られそうです。
岸井ゆきのは、「若き見知らぬ者たち」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/10/19/060000 に出演です。
今田美桜は、「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/07/02/060000 に出演です。新作も公開されますね。
森七菜は、「四月になれば彼女は」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/03/31/060000 に出演でした。
そして吉岡里帆は、「正体」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/12/06/060000 に出演です。
4つのパートに分かれたオムニバス、いずれもポツンと置かれたベンチでのミニドラマです。 それぞれカップルだったり姉妹だったり、撮影だったり、いろんなシチュエーションが楽しいです。
実は今作は見る上映感が少なく難しくて半ば諦めていましたが、すずちゃんのラジオを聴いてなんとか見に行けました。
監督と、仲野太賀くん、そして脚本の根本宗子がゲストで登場してこの作品のお話を聞いて、いい作品だろうと思い、期待以上の出来でした。 監督の新作も楽しみです。