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はずれ家族のサーヤ

2018年作品、岡本未樹子監督、横溝菜帆 黒川芽以 増子倭文 江田村泰二郎 森優理斗出演。

恋人との間に子を宿した母親(黒川芽以)は、幼い娘・沙綾(横溝菜帆)を実家に預け、新しい生活を選んで出て行った。 こうして「家族」の枠から外れてしまった沙綾は現在小学3年生。 あれから何年も祖母と二人きりで暮らしている。 母親は沙綾を家に呼び寄せることが出来ず、時折、父親が違う弟・光希を連れて会いにくる。 沙綾は弟が大好きだがちょっぴり羨ましい。 一緒に暮らせるお父さんもお母さんもいるんだもの…。 そんなある日、沙綾は学校帰りの公園で、古い木箱を売るおもちゃ売りの男(田村泰二郎)に出会う。 何の変哲もないその箱にはある不思議な力があるという…。

監督は岡本未樹子、作品は今作のみでしょうか。
沙綾役は横溝菜帆、「ブラック校則」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/11/25/060000 に出演していました。
黒川芽以は、「もっと超越した所へ。」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/10/16/060000 に出演でした。

今作はちょっとダークファンタジーでしたね。 でもこの主人公の彩綾の気持ちはよくわかりますね。
短編なんで、ちゃんと元に戻りますが、長編だと、もしかしたらあまりいいエンディングにはならないのかもしれませんね。