anttiorbの映画、映像の世界

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白T

2017年作品、キム・ユンス監督、弥尋 桜井ユキ 般若出演。

タカラ(弥尋)は、白いTシャツばかり着ている。今日一日を汚れずに終えられますように、そんな願いを込めて。 タカラは役者を辞めて、恋人のエリ(桜井ユキ)と暮らしながら就職活動中。 エリは元々同じ劇団の役者同士で、彼女は今でも役者を続けていた。 平和な二人暮らしは続いていたが、しかしタカラは、そんなエリの「役者の仕事」に、仄かな疑問を抱えていた。 そんな時、タカラはコインランドリーで不思議な男(般若)と出会う。 暴力専門の復讐屋、モリという名の男。 モリとの出会い、明るみに出るエリとのズレ。 タカラとエリの関係は、少しずつ動き始める。

監督はキム・ユンス、初めての作品のようです。
弥尋は、「さよならくちびる」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15969246 に出演でした。
桜井ユキは、「君は放課後インソムニア」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/06/28/060000 で先生役でした。
般若は、「Sin Clock」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/02/15/060000 に出演でした。

これは面白いですね。いろんな要素が入っているし、長編にしてもいい作品でしたね。
復讐屋、そしてしっかりとしたオチも秀逸でしたね。 監督作品がもっと見たくなります。