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Sin Clock

2023年作品、牧賢治監督、窪塚洋介 坂口涼太郎 葵揚 橋本マナミ 田丸麻紀 Jin Dogg 長田庄平 般若 藤井誠士 風太螢雪次朗出演。

高木シンジ(窪塚洋介)は鬱憤を溜め込んでいた。 理不尽な理由で会社をクビになり、妻子からは三下り半を突きつけられる。 ようやくありついたタクシードライバーの仕事でも、客から蔑ろにされる最低の日々。 そんなある日、高木の下にどん底の人生を変えるチャンスが舞い込んでくる。 偶然、客として乗せた悪徳政治家・大谷(蛍雪次朗)が漏らした、数十億円もの価値を持つ“幻の絵画”につながる手がかり。 高木はサヴァン症候群により驚異的な記憶力を持つ番場ダイゴ(坂口涼太郎)、裏社会に通じる賭博狂の坂口キョウ(葵揚)ら、“3”という数字に奇妙な共通点を持つ同僚ドライバーと手を組み、欲に群がるヤクザ、アウトロー、闇ブローカー、ホステスらを巻き込んだ絵画強奪計画を画策。

たった一夜での人生逆転を賭けた“完璧なプラン”だったが、“3”という数字がもたらす“偶然の連鎖”に翻弄され、事態は高木の思惑をはるかに超えた結末へと走り出していく。

監督は牧賢治、初めて作品を見る監督で、2作目のようですね。
主演は窪塚洋介、「ファーストラヴ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/02/15/060000 に出演でした。
坂口涼太郎は、「小説の神様 君としか描けない物語」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/10/17/060000 に出演でした。
葵揚は、「ブラック校則」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/11/25/060000 に出演でした。

予告編を見ると、オチというか結末の一端がわかってしまうのが残念でしたが、それを知らないでみると面白さ倍増の作品ですね。
シンクロと、時間刻みの計画の複合の題名ということですが、最後はちょっと怖い展開ですが、やっぱり悪いことをするのはそれなりの結果、報いを受けるということなんでしょうね。