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デス・レース

2008年作品、ポール・W・S・アンダーソン監督、ジェイソン・ステイサム ジョーン・アレン イアン・マクシェーン ナタリー・マルティネス タイリース・ギブソン マックス・ライアン ジェイコブ・バルガス ジェイソン・クラーク フレッド・コーラー ロバート・ラサード ロビン・ショウ出演。


2012年、経済的危機に陥り治安が悪化したアメリカ。民営化された刑務所では囚人に武装カーによる過激なレースを行わせ、それをネット中継するというデス・レースが人気を呼んでいた。 レースで勝利したものには自由が与えられるが、負けた者は無惨な死が待っている。 ある日、妻殺しの冤罪で投獄された元レーサーのジェンセン(ジェイソン・ステイサム)は前回のレースで戦死した人気レーサーである"フランケンシュタイン"としてデス・レースに参加することになる。
彼の前に立ちはだかるのは、先代"フランケンシュタイン"を殺害した黒人で同姓愛者のマシンガン・ジョー(タイリース・ギブソン)、刑務所内の"白人同盟"のリーダーであるパチェンコ(マックス・ライアン)、中華系のインテリ犯罪者14K(ロビン・ショウ)、全身に刺青を入れ刑務所長を崇拝するグリム(ロバート・ラサード)、ジェンセンと同じ元レーサーで、飲酒運転による傷害致死で服役中のコルト(ジャスティン・マダー)、その他カーソン、リギンス、サイアドといった凶悪犯ばかりのレーサー達。 助手席に乗るナビゲーターの美女ケース(ナタリー・マルティネス)とともに、ジェンセンは凄惨なレースを生き残っていくうちに、そもそもの原因である妻殺しの真相にたどり着く。

監督はポール・W・S・アンダーソン、「映画 モンスターハンター」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/04/03/060000 が監督作では近作ですね。
主演はジェイソン・ステイサム、新作が公開間近ですね。
刑務所の所長役でジョーン・アレン、「ルーム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14045361 に出演でした。
コーチ役はイアン・マクシェーン、「ジョン・ウィック:パラベラム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/10/23/060000 に出演でした。

これは面白かったですね。「デスレース 2000」のリメイクということですが、ここから続編が次々とできていくんですね。
そもそもジェイソン・ステイサム出世作は「トランスポーター」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15704421 でしたから、ドライブテクニック系の作品はおはこなんですよね。 今作は原点回帰のような、肉体派の今とはちょっと違う彼のかっこよさと、ラストの爽快感、そして正真正銘の死のレース、見応えいっぱいでしたね。