anttiorbの映画、映像の世界

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ジョン・ウィック:パラベラム


あの直後、5時10分。 ニューヨーク・コンチネンタル・ホテルでサンティーノ(リッカルド・スカマルチョ)を射殺したジョン・ウィックキアヌ・リーブス)は、雨の降るタイムズ・スクエアを犬と逃走している。 聖域であるコンチネンタルで殺人を犯したため破門宣告を受け、千4百万ドルの懸賞金が掛けられたジョンを無数の殺し屋達が命を狙ってくる。
ジョンに対する粛清が解禁されるのは、午後6時。 ジョンは、コンチネンタルのコンシェルジェ・シャロン(ランス・レディック)に自分の犬を預けるよう、タクシーの運転手に金貨を渡す。
5時40分。公共図書館へ到着したジョンは、書棚から本を1冊抜き取り、中に隠しておいた十字架のネックレス、金貨、そして誓印を取り出す。 そこへ、2メートル以上ある大男・アーネスト(ボバン・マリヤノヴィッチ)の暗殺者が現れる。 ジョンは、まだ6時ではないと忠告するが、大男は「バレやしない」と言い、ナイフを握りジョンに襲い掛かるのだった。
6時過ぎ。 持っていた本で大男を撃退したジョンはチャイナタウンの銃器店に来て、店にある銃弾に合うよう2丁の拳銃を分解して改造。 しかし、ジョンの姿を見て後を追って来たアジア人の殺し屋グループが襲撃する。刃物店に全員なだれ込み、近接戦闘に発展。複数の敵全員を倒したジョンだが、厩舎近くでイタリア人の殺し屋に襲われる。
馬に乗り車が往来する道路を走るジョンの後方から、オートバイに乗った刺客達が追い掛けるが、体を側面に倒し馬を盾にしたジョンは、銃を抜いて正確に敵を射殺。 後方で、車に衝突したオートバイが宙を舞う。
大きな劇場に辿り着いたジョンは、十字架のネックレスを見せて中へ入り、檀上でグランフェッテが上手く出来ないバレエリーナを “指導者”(アンジェリカ・ヒューストン)が叱責していた。 ダンサーの背中には、ジョンと同じ刺青。 指導者は側に来たジョンに気付いてジャルダーニと呼び、主席連合の手前頼られるのは迷惑だと険しい表情をする。
ジョンは跪いて十字架のネックレスを指導者の前に揚げ、自らの過去に触れて懇願する。 少数民族のロマ人としてベラルーシに生まれたジャルダーニ=ジョン・ウィック。 指導者は、孤児だった彼を引き取り、多くの技術を習得した彼は、指導者の命令を実行する暗殺者となったのだった・・・
 
まあ本当にただただ刺客を殺しまくるお話ですね。
主演はもちろんキアヌ・リーブス、「レプリカズ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15964868.html を記事にしていますね。 もう一作は見逃しました。
そしてハル・ベリー、「マイ・サンシャイン」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15799385.html が近作となりますね。
 
物語は前作の後の物語、もう町中的という感じで、いっせいに彼を狙ってきます。 しかし猶予は1時間、その間に愛犬を保護してもらい、必要なものを取り出しますが、フライングで図書館で襲われます。 そしてその際に怪我をしてしまい、ギリギリでもぐりの医者に治療してもらいますが、途中でタイムアップ、そこからは怒涛の殺し合いに。
 
今作は、このシリーズは3部作と聞いていましたが、どうやら終わらないようですね。豪華すぎるキャストをまだ生かしきっていないことから、ここで終われない感じさえしましたが、やはりそうなってしまいましたね。
 

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雨の中どこを目指すのか?

 

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愛犬を預け

 

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図書館で狙われ

 

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馬に乗ってある場所を目指す

 

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そして指導者と会う

 

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