2024年作品、ジェームズ・マンゴールド監督、ティモシー・シャラメ エドワード・ノートン エル・ファニング モニカ・バルバロ ボイド・ホルブルック ダン・フォグラー ノーバート・レオ・バッツ スクート・マクネイリー出演。
19歳の青年ボブ・ディラン(ティモシー・シャラメ)は、魅力的なパフォーマンスと時代の心を掴んだ歌で一気にスターダムを駆け上がる。 彼の存在は時代を大きく動かし、やがて時代の寵児になっていく。 だが高まる名声とは裏腹に、周囲の期待と本来の自分との軋轢に葛藤することに。 1965年7月25日、エレクトリックギターを手にしたディランは、発表したばかりの新曲を携え、ニューポート・フォーク・フェスティバルへと向かう。
監督はジェームズ・マンゴールド、「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/07/04/060000 他、多くの作品記事がある監督です。
ティモシー・シャラメは、「デューン 砂の惑星PART2」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/03/25/060000 他、多くの大作に主演を務める、トップな世界的俳優さんですね。
エドワード・ノートンは、「アステロイド・シティ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/09/08/060000 に出演。彼もまた多くの記事があります。
エル・ファニングは、「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/07/12/060000 でもシャラメ君と共演でした。
そしてモニカ・バルバロ、「トップガン マーヴェリック」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/05/30/060000 に出演でした。
今作は米国のアカデミー賞で、どこまでオスカーに輝くかが注目されています。(しかし実際は・・) ボブ・ディランという存命の偉人の伝記的作品ですが、アメリカの音楽史的な部分もあり、“人間・ボブ・ディラン“に迫った作品でもあります。
そして何よりシャラメ君の歌声が素晴らしい。 生歌ということですが、ディランっぽく歌い上げるところは圧倒されます。
さらにもう一人、ジョーン・バエズ役のバルバロもまた素晴らしいんですね。 彼女が初登場シーンは、これだけでバエズの歌声も聴きたくなります。
映画作品としても、音楽作品としても秀逸でした。