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マッド・ハイジ

2022年作品、ヨハンズ・ハートマン監督、アリス・ルーシー キャスパー・ヴァン・ディーン デヴィッド・スコフィールド レベッカ・ダイソン=スミス アルマル・G・サトー ケル・マツェナ出演。

チーズ製造会社のワンマン社長でもあるスイス大統領のマイリ(キャスパー・ヴァン・ディーン)は、自社製品以外のチーズを禁止する法律を制定し、恐怖の独裁者として君臨するようになった。 それから20年後、アルプスに暮らすハイジ(アリス・ルーシー)は恋人のペーター(ケル・マツェナ)と幸せに暮らしていた。 しかし、チーズの闇取引を行っていたペーターは、見せしめのため彼女の目前で公開処刑されてしまう。さらに唯一の身内であったおじいさん(デヴィッド・スコフィールド)も殺され、絶望のどん底に落ちたハイジは復讐のため立ち上がる。

監督はヨハンズ・ハートマン、初めての監督作品のようです。
ハイジ役はアリス・ルーシー、彼女も初めてですね。
おじいさん役はデヴィッド・スコフィールド、「パニック・トレイン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15059425 に出演していました。
マイリ役はキャスパー・ヴァン・ディーン、「アリータ:バトル・エンジェル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15893060 に出演でした。

先日の「ぷー あくまのくまさん」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/06/26/060000 もそうでしたが、あの可愛い作品が恐ろしいホラーになっている背景はなんでしょうか? 話題になっていますが、一つは版権が切れているということで、使えるということのようです。 今回はナチもびっくりの超独裁国家にスイスがなっているという、恐ろしい展開でしたね。


ホラーでも、どちらかというと復讐モノで、残酷描写がすごいという感じでしたね。 まあハイジということだからで子供は行かないでしょうけど、プーさんにしても、ハイジにしても、続編とか、似通った作品はできそうですね。 結構反撃まで、耐える時間が多かったですね。