2023年作品、リース・フレイク＝ウォーターフィールド監督、マリア・テイラー メイ・ケリー ニコライ・レオン ナターシャ・ローズ・ミルズ アンバー・ドイグ・ソー ダニエル・ロナルド ナターシャ・トシーニ クレイグ・デイビット・ドーセット クリストファー・コーデル出演。
100エーカーの森でプーやピグレットと共に楽しい冒険に明け暮れていたクリストファー・ロビン（ニコライ・レオン）だったが、大学進学を機に森を離れ旅立つことになった。 やがて婚約者のメアリー（Paula Coiz）を連れ、森を訪れることにしたロビン。しかし、久しぶりの再会に胸を膨らませるロビンの目に飛び込んできたのは、野生化し血に飢えたプー（Craig David Dowsett）とピグレット（Chris Cordell）の変わり果てた姿だった。
監督はリース・フレイク＝ウォーターフィールド、初めての監督ですが、作品は見たくなる題名が数作あります。
クリストファー・ロビン役はニコライ・レオン、彼を初め、皆初めての俳優さんでした。
ちょっと期待が大きかったので、少しがっかりの作品でした。 設定が面白く、確かにくまのプーさんのお話は実写化 「プーと大人になった僕」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15692092 になっていて、ここでもロビンがプーたちを捨てて離れていった後大人になったロビンと再開するお話ですね。
しかし今回は、再会をしに会いにいくのはロビン側、妻を連れてですが、もうそこには昔の仲間たちはいませんでした、いやそれ以上に変わり果てたプー達。
ホラー映画として見ると、細部にツッコミどころが多く、普通は命の危険を感じるともっと抵抗したり、頭を使うものですが、そこが不十分で、ピグレットの方が徹底していて、プーが多少迷いがあるという設定が、伝わりづらいんですね。
“続く・・・“というテロップが出ていましたが、あるんでしょうかね？
