2007年作品、真田幹也監督、酒井敏也 石井めぐる 深水三章出演。
放置自転車の撤去作業員の男（酒井敏也）は、仕事上のトラブルから「悪いのは自分か、世の中か」と自問自答する。 そして、男は夜中に自転車で町を疾走することに楽しみを見いだす。
監督は真田幹也、監督作品、出演作も初めてでした。
主演は酒井敏也、「嘘八百 なにわ夢の陣」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/01/08/060000 で2代目よっちゃん役でした。
さて、今回から多少ndjc：若手映画作家育成プロジェクト作品を、“旧作枠“で書いていこうかと。
以前も数作、https://anttiorb.hatenablog.com/search?q=若手映画作家育成プロジェクト で書いていますが、この取り組みは、出演している役者さんが豪華で、若い監督には、力を発揮できる腕試しですし、良作が多いんですね。
この後出世していく監督さんも多く、今作もまたなかなかの出来栄えでしたね。
