anttiorbの映画、映像の世界

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水は海に向かって流れる

2023年作品、前田哲監督、広瀬すず西利高良健吾 當真あみ 勝村政信 北村有起哉 坂井真紀 生瀬勝久出演。

「私、一生、恋愛なんてしないから」 通学のため、叔父・茂道(高良健吾)の家に居候することになった高校生の直達(大西利空)。 だが、どしゃぶりの雨の中、最寄りの駅に迎えにきたのは見知らぬ大人の女性、榊さん(広瀬すず)だった。 案内されたのはまさかのシェアハウス、いつも不機嫌そうにしているが、気まぐれに美味しいご飯を振る舞う26歳の OL ・榊さん、親に黙って脱サラしたマンガ家の叔父・茂道:ニゲミチ(高良健吾)、女装の占い師・颯(戸塚純貴)、海外を放浪する大学教授・成瀬(生瀬勝久)...と、いずれも曲者揃いの男女5人、さらには、拾った猫ムーをきっかけにシェアハウスを訪れるようになった直達の同級生で颯の妹・楓(當真あみ)も混ざり、想定外の共同生活が始まっていく。 そして、日々を淡々と過ごす榊さんに淡い想いを抱き始める直達だったが、なぜか「恋愛はしない」と宣言する彼女との間には、過去に思いも寄らぬ因縁が。

監督は前田哲、「ロストケア」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/03/29/060000 が近作ですね。
主演の榊さん役は広瀬すず、「映画 ネメシス 黄金螺旋の謎」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/04/04/060000 に出演でした。
直達役は大空利空、「るろうに剣心 最終章 The Final」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/05/07/060000 に出演でした。
ニゲミチ役は高良健吾、「ひとりぼっちじゃない」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/03/16/060000 に出演でした。

予告編だと結構シビアな展開のお話かな?と思っていましたが、十分笑いを醸し出す展開でした。 個性豊かな登場人物、そして配役がなかなかはまっていましたし、すずちゃんが大人の女性をしっかり演じていて、それでいてうまく10歳下の高校生の男子を操縦する?2人の微妙な展開が良かったですね。


そして結構良かったのは楓役の當真あみちゃんでしたね。 今のところアニメ作品の「かがみの孤城」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/12/27/060000 の声の演技しか記事になっていませんでしたが、新作もさらに公開予定で、なかなかいい女優さんがまた現れたという感じでした。