2021年作品、大友啓史監督、佐藤健 武井咲 新田真剣佑 青木崇高出演。
かつては“人斬り抜刀斎”と呼ばれ恐れられた緋村剣心(佐藤健)は、日本転覆を企てた志々雄真実(藤原竜也)との壮絶な戦いの後、神谷道場で穏やかな生活を送っていた。 しかし、何者かが東京中心部を相次いで攻撃し、剣心と仲間たちにも命の危険が及ぶ。 それからほどなくして剣心は、中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人で、剣心に強烈な恨みを持つ雪代縁(新田真剣佑)と相対することになる。
さて公開がこれも大幅に伸びましたね。
監督は今シリーズずっと大友啓史、「影裏」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/03/29/060000 が最近の作品ですね。
主演は佐藤健、「一度死んでみた」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/04/06/060000 に、ほとんどカメオ的に出演していました。
そして武井咲、「テラフォーマーズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14106983 以来のしっかりした出演ですね。
今回の敵役は新田真剣佑、「ブレイブ -群青戦記- 」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/03/23/060000 に出演していました。もう少し経つと、邦画出演が止まるということですね。
物語はあれから数年が経ち、西南戦争も終わり、日本は新しい秩序ができていっています。 しかし、清国の上海マフィアの男が警察に逮捕され、しかし外国人の不逮捕特権で釈放されます。 そしてそれが合図になったように、東京の街に攻撃が始まります。
緋村剣心は、道場で、薫達と平和に暮らしていましたが、また動乱が戻ってきてしまいます。 そして彼の頬の十字の傷にまふあの雪代縁はなぜかこだわっていたことがが伝えられます。 そしてその話を聞いたことで、何か想いに耽る剣心。さらに剣心を狙ってくる縁の一派、さらに剣心を守るが如く仲間も集い始めます。
今作は一応の物語の決着編ですね。 しかし今作を描くことで、彼の描くの何があったのかが気になります。 それが再来月公開の「beginning」につながっていくんですね。そっちも見応えがありそうですね。
つかの間の平和
しかしそれも
この男の出現で
再び動乱が
巻き起こって行く
平和を取り戻すために