2019年作品、常廣丈太 本橋圭太 山本大輔演出、天海祐希 田中哲司 速水もこみち 鈴木浩介 大倉孝二 塚地武雅 でんでん 小日向文世出演。
第5話 私が隠しました
平凡な専業主婦である姑・山下昌子(真野響子)に頼まれ、夕食のスープに使うカボチャを買いに出かけた嫁・彩矢(国分佐智子)が行方をくらました。 日付をまたいでも連絡が取れなかったため、彩矢の夫で弁護士の翔太(山崎樹範)は警察に行方不明者届を提出。 彩矢もまた大手法律事務所の弁護士ということもあって、単純な失踪事件ではないと推察した警視庁は、真壁有希子(天海祐希)ら「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」に出動を要請する。
さっそく有希子は山下家のあるマンションへ向かい、涙ながらに嫁の安否を案じる昌子から話を聞くことに…。 そんな中、大型スーツケースを運ぶコート姿の不審者が映った防犯カメラ映像を見た昌子から、重要な手がかりとなる証言が飛び出す。 なんと約1カ月前、この不審者を息子夫婦の家の前でも見たという。
やがて昌子の証言により、彩矢が不倫中だったことが発覚。 さらに、コート姿の男がレンタカーにスーツケースを乗せるのを目撃した人がいたため、調査を進めると驚愕の事実が判明する。 あろうことか、車の借り主は昌子だった。 しかし、車の足取りは途中で途絶え、スーツケースの在り処までは突き止められず…。
その矢先、翔太が妻を殺したと自首してきた。だが有希子は、昌子こそが真犯人だと確信し、重要参考人として出頭するよう依頼するが、昌子はこれを拒否する。 しかも何を思ったか、昌子は自宅で有希子と2人きりなら事情聴取に応じると言い出し。
今回のゲストは山下昌子役で真野響子、「疑惑」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15674556 に出演でした。
彩矢役で国分佐智子、記事はありませんでしたね。
夫の翔太役で山崎樹範、「龍三と七人の子分たち」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12975600 に出演でしたね。
今回は嫁と姑の対立が、殺人事件に発展していくお話でしたね。 大体そういう家の夫はマザコンが多いんですが、今回も多少そういうところがありましたね。
弁護士の嫁と、普通の主婦の母、まあ何かと鼻につくんですが、それでもなかなかの証拠隠滅でしたね。