anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

謗法 ~運命を変える方法~ ①

2020年作品、キム・ヨンワン演出、ヨン・サンホ脚本、オム・ジウォン チョン・ジソ ソン・ドンイル チョ・ミンス キム・ミンジェ コ・ギュピル キム・ジュア出演。

第1話「謗法師」

チュンジン日報所属のイム・ジニ(オム・ジウォン)記者は、急成長を遂げたIT企業「フォレスト」の違法行為を取材していた中、内部告発者であるミン・ジョンイン(パク・ソンイル)により、フォレスト内に怪しい子会社があることを知る。 イム・ジ二はこれを記事にしようとするが、上司のキム・ジュファン部長(チェ・ビョンモ)の阻止で失敗してしまう。 無力感に陥っていたイム・ジニに正体不明の少女(チョン・ジソ)が近づく。

演出はキム・ヨンワン、「呪呪呪/死者をあやつるもの」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/02/25/060000 という続編の映画も監督をしています。
そして脚本をヨン・サンホ、上記作品の脚本も担当していますし、「JUNG_E/ジョンイ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/02/03/060000 が近作で、監督作品も話題の作品が多いですね。
イム・ジニ役でオム・ジウォン、「感染家族」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/08/25/060000 に出演でした。
この時点では正体不明ですが、ペク・ソジン役でチョン・ジソ、「パラサイト 半地下の家族」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/01/23/060000 パク・ダヘ役でしたね。

さて映画の前日譚というか、Netflixでお気に入りに入れておいたドラマが、あの衝撃の映画になって続いていたのは不覚でした。
ただそれは、“謗法“陶羽独特の題名がついていたからかもしれません。 本来は仏教というか、ある宗派で多く言われている独特の言葉ですが、逆にこの言葉を使う韓国ドラマ、おそらく結構深いところまで抉りそうな予感がはじめからします。
冒頭は衝撃の展開で、ある少女が逃げるシーン、象徴的ですね。