2020年作品、ケリー・ハリス監督、ラダ・ミッチェル ヘンリー・トーマス フィンレイ・ヴォイタク=ヒソン リン・シェイ ジュール・ウィルコックス出演。
盗んだ魔除けが、悪夢を招く -ゲイル（ラダ・ミッチェル）は夫のルーク（ヘンリー・トーマス）と、ルークの息子ジョシュ（フィンレイ・ヴォイタク=ヒソン）と3人で人里離れた田舎の家へやってきた。 ここは昔ルークがジョシュと、事故で亡くなった妻（ジュール・ウィルコックス）と一緒に暮らした家だった。 楽しい休日を過ごすはずだったが、ジョシュは毎夜、血まみれの母親の夢を見てしまう。
心理学者でもあるゲイルはトラウマから解放される兆候だというが、ジョシュは怖ろしくて仕方がない。 ジョシュはある日、山奥の怪しげな店の倉庫で、良い夢を運んでくるというお守り“ドリームキャッチャー”を見つける。 勝手に持ち帰りドリームキャッチャーを抱いて眠るジョシュ。 しかしそれは、ゲイルを恐怖に陥れる本当の悪夢の始まりだった…。
監督はケリー・ハリス、今作がデビュー作ですね。
主演はラダ・ミッチェル、「アメイジング・ジャーニー 神の小屋より」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15149571 に出演でした。
夫のゲイル役はヘンリー・トーマス、「ジェラルドのゲーム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/10/25/180000 に出演でした。
そしてリン・シェイ、「インシディアス 最後の鍵」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/04/06/180000 が近作で、このシリーズの主役ですね。
ちょっと怖いというか、恐ろしい子供というか、子供に憑依してことをなすのはエグいんですね。 そもそもルークの妻、ジョシュの母がどうして亡くなったのか？ この点がちょっと曖昧で、それと魔除けが繋がっていくところが今ひとつよく分かりませんでした。
でもクライマックスは十分恐ろしい展開でしたね。
