2018年作品、アダム・ロビテル監督、リン・シェイ ジョシュ・スチュワート テッサ・フェラー エイバ・コルカー出演。
1953年。 エリーズ・レイニア（アヴァ・コーカー）は両親や弟：クリスチャン（パース・ポープ）と一緒にニューメキシコ州で暮らしていた。 父親のジェラルド（ジョシュ・スチュワート）は近所の刑務所で刑務官を務めており、時には死刑の執行を行うこともあった。 時折、エリーズは電気椅子で処刑された囚人たちの幽霊を見たと主張したため、母：オードリー（テッサ・フェレール）は大いに心を痛めた。 その一方で、ジェラルドは娘が自分たちをからかっていると苛立っていた。
ある夜、クリスチャンとエリーズが眠りに落ちかけていたとき、エリーズは弟に取り憑こうとしている幽霊の姿を見た。 怖くなったクリスチャンはホイッスルを使って両親を起こそうとしたが、いつもある場所にそれがなかった。 騒ぎを聞きつけた両親が部屋に入ってきたため、クリスチャンは事なきを得たが、エリーズの悪戯だと勘違いしたジェラルドは彼女を地下室に閉じ込めた。 地下室にて、エリーズは悪魔の声を聞き、その声に従って脱出した。
キーフェイスと名乗る悪魔はそのままエリーズに取り憑いた。 オードリーはエリーズの様子がおかしいことに気が付いたが、悪魔によって絞殺されてしまった。 その後、エリーズは悪魔から解放された。 妻の死体を見たジェラルドはエリーズの話が真実だったことを知るが、もはやどうしようもなかった。
そして、時は流れ、エリーズ（リン・シェイ）は、タッカー（アンガス・サンプソン）、スペックス（リー・ワネル）とともに超常現象の専門家として活動していた。 しかしそんな彼女にある依頼が、それはあの家の今の住人からだった…
どうして劇場公開しないんですかね？
監督はアダム・ロビテル、今公開中の作品がありますね。
主演はリン・シェイ、もちろんこのシリーズ https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13117879 の主要キャストですが、「ホーンテッド・サイト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15662265 も近作です。
そして彼女の幼少期にシーンで登場する父のジェラルド役はジョシュ・スチュワート、「ザ・ブリザード」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13953635 に出演していました。
物語は、エリーズの子供時代から始まります。 彼女は他人には見えないものが子供のころから見えていました。 もちろん父も母も弟も、それは彼女が絶えずうそを言っていると思っていました。 しかし、弟に危険がと思った彼女は、それでもあきらめず訴え続けます。 しかし彼女のことを信じようとした母が事故？いや悪霊に殺されてしまいます。
そして彼女は父と弟を残して家を出てしまいます。
今は心霊の専門家として二人の弟子？とともに活動をしていますが、そこに一本の電話が。 それは、彼女のあの忌まわしい思い出のあった、今の家の住人からでした。なにか得体の知れない現象が起こっているということで、さっそく意を決して、タッカーとスペックスを連れて向かいます。 そこの住人は、やっとこの家を手に入れたんですが、変な現象が起きて困っている、テッドの頼みですが、これにはある秘密が隠されていました。
今作は、彼女のトラウマと、家族の絆を取り戻す、1作目と2作目の中間の作品になっています。 公開順にはなっていないこのシリーズ、どうやらヒットしたことから、そのあたりはこのエリーズのキャラをやはり出していかないとということかもしれませんね。
そして今回はサスペンス要素が多いですね。 本当に怖いのは人間だということがこの作品でも語られていますね。
二人とともに思い出の家に
まずは日の高いうちに内検
そして夜に
やはり何かがこの家には
そして彼女の姪が
捕まってしまう
弟と救出に向かうが
