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ドロップ・ゾーン

1994年作品、ジョン・バダム監督、ウェズリー・スナイプス ゲイリー・ビューシイ ヤンシー・バトラー マイケル・ジェッター出演。

FBIの捜査官ピート・ネシップ(ウェズリー・スナイプス)と弟のテリー(マルコム・ジャマル・ワーナー)は、コンピュータ犯罪の専門家アール・リーディ(マイケル・ジェッター)を刑務所に護送すべく、ボーイング747機に乗り込んだ。 その途中、タイ・モンクリーフ(ゲイリー・ビジー)をリーダーとする一団の襲撃を受け、一味はリーディを奪うと、何と時速900kmで飛ぶ機体から飛び降りた。 機はその後、不時着に成功したが、多くの犠牲者を出す大惨事となり、弟のテリーも帰らぬ人となった。

当局はテロリストの襲撃と見て疑わなかったが、ピートはただ1人、連中の目的はリーディにあり、しかもパラシュートで脱出したと主張する。 だが、高度5000m上空からスカイダイビングを行う者がいるなど誰も信じなかった。 停職となったピートは汚名を晴らし、弟の仇を討つため単独で調査に乗り出し、犯人の顔を目撃した乗客の元へ向かう。

その頃、リーディを救出して仲間に加えたハイジャッカーたちは次の作戦を進めていた。 それは、警戒厳重なDEA(麻薬取締局)に空から侵入し、リーディの腕で世界中に散らばっている囮麻薬捜査官たちの情報を引き出し、それを犯罪組織に売ろうというものだ。 彼らは、いかなる目標地点にも誰にも見つからずに降下できる驚異的なスカイダイビングの技術の持ち主だった。

監督はジョン・バダム、「ニック・オブ・タイム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14881822 をはじめ多くの作品の記事がありますが、好きな作品も多いです。
主役のピート役はウェズリー・スナイプス、「ウェズリー・スナイプス コンタクト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/06/09/180000 に出演でした。

いきなりのハイジャックで始まるこの作品、なかなかの掴みですが、あくまでもこれは前振りで、スカイダイビングがテーマのアクション作品でしたね。
なかなか次のステップに移るまでは間延びしてしまいますが。 後半はその設定を生かしたアクションは実物でしたね。