2024年作品、藤井道人監督、シュー・グァンハン 清原果耶 ジョセフ・チャン 道枝駿佑 黒木華 松重豊 黒木瞳出演。
18年前の台湾、カラオケ店でバイトする高校3年生のジミー(シュー・グァンハン)は、日本人バックパッカーのアミ(清原果耶)と出会い、天真爛漫な彼女に恋心を抱く。 突然アミが帰国することになり、意気消沈するジミーは、アミからある約束を提案される。
時が経ち現在。 人生に躓き久々に故郷に戻ってきたジミーは、かつてアミから届いた絵ハガキを再び手に取り、あの日の約束を果たそうと日本へ旅立つ。 東京から鎌倉、長野、新潟、そしてアミの故郷である福島へと向かう。
監督は藤井道人、「パレード」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/03/10/060000 が近作です。
ジミー役がシュー・グァンハン、「僕と幽霊が家族になった件」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/09/03/060000 に出演、グレッグ・ハンの名前でクレジットされていました。
アミ役が清原果耶、「1秒先の彼」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/07/11/060000 に出演でした。
予告編ではちょっとわからない感じでしたが、ロードムービーということはなんとなくわかっていました。
台湾のシーンは18年前の主人公二人の青春期、そして現在は、会社が大きくなって、軋轢から追放されしまったジミーが日本の各所を回る旅となっています。
18年の時を隔てて、だんだんつながっていく中、日本を旅するジミーが、いくところで日本のいろんな人間と触れ合っていきます。 これがまたよかったですね。
しかし・・・
これはネタバレ厳禁の、号泣作品でした。