anttiorbの映画、映像の世界

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RRR

2022年作品、S・S・ラージャマウリ監督、N・T・R・ラオ・ジュニア ラーム・チャラン アーリアー・バット アジャイ・デーヴガン オリビア・モリス出演。

1920年のインドは英国の植民地であった。英国軍に囚われた村の少女を救い出す使命を持つ“野生を秘めた男”ビーム(N・T・R・ラオ・ジュニア)と、英国の警察官で“内なる怒りを燃やす男”ラーマ(ラーム・チャラン)は互いの素性を知らぬまま、唯一無二の親友となる。 しかし本来は敵対する立場である2人は、それぞれ一国の未来を背負っていた。 変わりゆく時代のなかで彼らは使命を選ぶのか、友情を選ぶのかの選択を迫られる。

監督はS・S・ラージャマウリ、「バーフバリ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15601030 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15602364 2部作は秀作でしたね。
ビーム役はN・T・R・ラオ・ジュニア、初めてですね。ちょっとフォカっとした体型ですが、ダンスのキレは抜群でした。
ラーマ役はラーム・チャラン、「マガディーラ 勇者転生」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/08/25/180000 で主演をしていました。

まあ、本当にインド映画・ボリウッドは楽しいですね。 でも今作は背景が大英帝国の植民地時代、胸がむかつくほど憎たらしい現地の統治官、それ以上にその妻がすごく残酷無比なんですよね。 だからこそ、ラストまで二人がいろんな思いを持ちながら、我慢に我慢を重ね爆発するシーンが、本当に大爆発でしたね。 あり得ないほどの大復讐シーンは圧巻でしたね。
3時間ですので、水分を控えて席を立たず見るべき!