anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

川っぺりムコリッタ

2022年作品、荻上直子監督、松山ケンイチ ムロツヨシ 満島ひかり 吉岡秀隆出演。

築50年のハイツムコリッタで暮らし始めた孤独な青年・山田。 底抜けに明るい住人たちに出会い、ささやかな幸せに包まれていく。 山田(松山ケンイチ)は、北陸の小さな街で、小さな塩辛工場で働き口を見つけ、社長(緒形直人)から紹介された「ハイツムコリッタ」という古い安アパートで暮らし始める。 無一文に近い状態でやってきた山田のささやかな楽しみは、風呂上がりの良く冷えた牛乳。 そして、お米が買える給料日を心から待ち望んでいた。

ある日、隣の部屋の住人・島田(ムロツヨシ)が風呂を貸してほしいと上がり込んできた日から、山田の静かな日々は一変する。 できるだけ人と関わらず、ひっそりと生きたいと思っていた山田だったが、夫を亡くした大家の南(満島ひかり)、息子と二人暮らしで墓石を販売する溝口(吉岡秀隆)といった、なぜだかハイツムコリッタの住人たちと関わりを持ってしまう。 一緒にご飯を食べたり、笑ったり、そんな楽しい日々の中、ある日山田が北陸の町にやってきた「秘密」を住人たちに知られてしまい。

監督は荻上直子、「彼らが本気で編むときは、」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14770127 を記事にしています。
主演は松山ケンイチ、「大河への道」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/05/23/060000 に出演でした。
ムロツヨシは、「マイ・ダディ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/10/02/060000 はよかったですね。
満島ひかりは、「TANG タング」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/08/13/060000 に出演でした。

これは予告編だけだと全体像がわからない作品ですね。 何気ない塩辛工場の社長との会話で、主人公が訳ありだとわかってきます。 そして彼が入ったアパートは、いろんな住人がいること、中には幽霊も(^^)
しかし、これは人生の再スタートのお話ですね。 途中父の訃報が入りますが、そこもちょっと見どころですね。