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BLUE/ブルー

2021年作品、吉田恵輔監督、松山ケンイチ 木村文乃 柄本時生 東出昌大出演。

誰よりもボクシングを愛する瓜田(松山ケンイチ)は、どれだけ努力しても負け続き。一方、ライバルで後輩の小川(東出昌大)は抜群の才能とセンスで日本チャンピオン目前、瓜田の幼馴染の千佳(木村文乃)とも結婚を控えていた。 千佳は瓜田にとって初恋の人であり、この世界へ導いてくれた人。 強さも、恋も、瓜田が欲しい物は全部小川に奪われた。 それでも瓜田はひたむきに努力し夢へ挑戦し続ける。 しかし、ある出来事をきっかけに、瓜田は抱え続けてきた想いを二人の前で吐き出し、彼らの関係が変わり始める。

監督は吉田恵輔、「空白」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/10/03/060000 はなかなか衝撃的な作品でした。
主演は松山ケンイチ、「大河への道」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/05/23/060000 に出演していました。
木村文乃は、「LOVE LIFE」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/09/11/060000 に出演していましたし、新作が間も無く公開ですね。

劇場では見逃したこの作品、ボクシング映画でしたね。 瓜生、小川、そして楢崎という3人を中心にそれぞれのドラマを描いていますが、監督のオリジナル脚本で、微妙な三角関係も結構ストレートに描いていますね。 大きな悲劇が来る前に物語は終わる感じですが、それぞれのドラマも、とことん詰めるという感じではなく、寸止めで終わる感じでしたね。