2020年作品、北村龍平監督、ルビー・ローズ ジャン・レノ アクセル・へニー 伊藤英明 ルパート・エヴァンス出演。
アリ（ルビー・ローズ）は海兵隊の極秘任務で要人護衛に失敗し、除隊してしまう。 新たな仕事として長年にわたりニューヨークの一等地にある高級ビル“キャリントン”でドアマンとして働くことに。 イースターの週末でビルは改装工事が入り、入居者もほとんどが不在で、退屈な一日になると思われた。 だが、数十年前に東ドイツで盗まれこの建物の壁の奥に隠されたカラヴァッジョやレンブラントの名画を盗み出そうとヴィクトル（ジャン・レノ）率いる強盗団がキャリントンに入り込む。
入居者だけでなくアリの元恋人で姉の夫のジョン・スタントン（ルパート・エヴァンス）、甥のマックス・スタントン（ジュリアン・フェーダー）と姪のリリー・スタントン（キラ・ロード・キャシディ）も人質となる中、アリは海兵隊で鍛えたスキルを活かし、強盗団をひとりずつ退治していくが。
監督は北村龍平、「マスターズ・オブ・ホラー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/03/27/180000 に参加していました。
主演はルビー・ローズ、「MEG ザ・モンスター」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15679229 に出演していました。
ジャン・レノは、「ラスト・バレット」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/05/08/180000 に出演でしたが、最近はめっきり悪役ですね。
日本からは伊藤英明、「燃えよ剣」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/10/31/060000 に出演していました。
なかなかルビーローズがいいですね。 今作の冒頭は、見せ場たっぷりの要人護衛での失敗？、決して失敗ではないと思いますが、テロリストにアレだけ用意周到されたら、誰でも守りきれないもの。 でもそれがトラウマになってドアマンになるのがこの肝の部分ですね。
アクションシーンは北村監督ならではのキレがあり、ロス在住で頑張っている感じがしました。
