anttiorbの映画、映像の世界

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ラスト・バレット

2019年作品、フレデリック・プティジャン監督、ジャン・レノ サラ・リンド ジョー・アンダーソン デヴィッド・ジャーシー出演。

凄腕の殺し屋ヘンリー(ジャン・レノ)は、その日も厳重な警備に守られた大富豪ケスラー(Jean-Luc Olivier)をいとも簡単に始末する。 報酬さえ貰えれば、依頼主が何者かは問わない。 それが彼のスタイルであった。

普段は人里離れた山小屋で、孤独に平穏に暮らしているヘンリー。 そこは、人が訪ねてくることなどありえない場所だったが、ある日、彼は森で倒れている女(サラ・リンド)を保護する。 一方その頃、ケスラー殺しの犯人を追う警察、そして女の行方を追う謎の男たちがヘンリーに迫ってくるのだった……。


昨年の「未体験ゾーン」で公開された作品です。
監督はフレデリック・プティジャン、脚本が主ですが、初監督のようですね。
主演はジャン・レノ、「ローグ・シティ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/11/19/180000 を記事にしています。
サラ・リンドは、「ヒューマン・ハンター」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15418462 を記事にしています。


物語は、大富豪のケスラーが殺されました。 いつも厳重に守られている彼でしたが、サウナで殺されます。 しかし、いったい誰が密室で殺したのかさっぱりつかめません。 反抗を行なったのは凄腕のヘンリー、あっという間に脱出、そして彼は雪深い小屋に引っ込んでいきます。
一方、一人の女性が、身支度をしてひっそりとホテルを脱出します。 彼女はしっかりとお目付役のような男がついていましたが、彼女が向かった先は雪山でした。
さらに警察はケスラー暗殺事件の犯人を追っていました。


3つの視点から、多少時間軸が行ったり来たりするサスペンス。 殺し屋のヘンリーと、警察の二人以外は、何かあやふやな設定なんですが、ラストにも全貌が語られない感じが残ります。 しかし進行のタッチなどはなかなか面白かったですね。


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