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ワンダヴィジョン ⑨

2020年作品、マット・シャックマン監督、エリザベス・オルセン ポール・ベタニー テヨナ・パリス カット・デニングス出演。

第9話 "シリーズ最終回"

ついにすべての謎が明らかになった。
相手の力を吸い取ってしまうアガサ(キャスリーン・ハーン)の魔法に対し、ワンダ(エリザベス・オルセン)は車をぶつけるという物理攻撃で対抗。
しかしそこにアガサの姿はなく、呆然とするワンダの前に現れたのは真っ白な純白のヴィジョン(ポール・ベタニー)だった。

最終回となります。 そしてこれが「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/05/07/060000 の前日譚になっています。
そもそも、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15490328 の結末を引きずっていたワンダだからこの世界ができてしまうんですね。
この9話にわたるシリーズ、いきなり「奥様は魔女」で始まるコメディでの展開が最後は思いっきり寂しく終わっていく、悲しみのワンダの物語であり、これが爆発して世界を破滅させていくのはわかる気がします。