anttiorbの映画、映像の世界

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恐怖ノ黒電波

2020年作品、オルチュン・ベフラム監督、イーサン・オナル ギュル・アリヂ レベント・ウンサル ウシュル・ゼイネップ出演。

ディストピアと化したトルコ。政府主導で、古い高層アパートにテレビアンテナが新設される。 政府のプロパガンダをすべての住人に提供するためだ。 しかし、作業を行ったエンジニアが不可解な死を遂げ、その裏に秘められた邪悪な意図が浮かび上がる……

監督はオルチェン・ベフラム、初めて見る監督です。
キャストも初めて見る方ばかりでした。

ホラーの括りですが、謎のまま最後までよくわからない作品でした。 アンテナから出てくる黒い液体、触れるだけで異常が起きますし、体内に取り込むと、大体命取りになりますし、異常な行動を起こすことも。
アパートの雑用をする男が、オーナーからただ作業を続けることを言われ、決して何が起こっているかは住人には隠すように言われるところは、サスペンス色が強いんですが、わかりづらい、種明かしがぼやけているお話でした。