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ZOMBIO/死霊のしたたり

1985年作品、スチュアート・ゴードン監督、ジェフリー・コムズ ブルース・アボット バーバラ・クランプトン ロバート・サンプソン出演。

マサチューセッツ州の某大学の脳外科医ヒルの研究室で助手を務めるハーバート・ウェスト(ジェフリー・コムズ)はある日、死体を蘇生させる血清の発明に成功する。
ハーバートは血清の信用性を確かめるため、同僚のダン(ブルース・アボット)と共に死体置場で実験を試みるが、ゾンビとなって暴れだす死体の噂を聞きつけてやって来た学長の(ホルジーロバート・A・バーンズ)を殺してしまう。 ハーバートとダンが血清でホルジーを生き返らせたところ、彼は狂暴なゾンビと化す。
さらに、ハーバートの血清の技術を奪おうとして彼に殺され、実験台にされていたヒル(デヴィッド・ゲイル)もゾンビと化して暴れ出したため、事態は混乱していく。

監督はスチュアート・ゴードン、「ロボ・ジョックス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14434924 を記事にしています。 脚本作品もあります。
ウェスト役はジェフリー・コムズ、「TATARI タタリ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12125684 に出演していました。
ダン役はブルース・アボット、記事はありませんでした。
ヒル役がデヴィッド・ゲイル、彼も記事はありませんでした。

一応ゾンビ映画ということですが、噛まれると増殖していき、不死身の存在で、頭部を撃ち抜くか、破壊するかでないとなかなか死なないという設定とは違った、薬によって蘇生させる研究のマッドサイエンティストのお話ですね。 ハーバート・ウェストは、そんな研究に没頭してとうとうその薬品の開発に成功しますが、なんとか蘇生したものの、言語も話せず暴力的で、それでいて力は増している厄介な化け物になっています。そしてこの研究を完全衣するために数作作られていくんですね。