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ロボ・ジョックス

1990年作品、スチュアート・ゴードン監督、ゲイリー・グラハム 、ポール・コスロ 、アン・マリー・ジョンソン 出演。

米ソ冷戦の続く近未来、人間同士の戦争はとうとうある一線を越えてしまった。 そして核兵器はもはや時代遅れとなり、領土拡張の決め手は、“試合場” で行われる米ソロボットの一騎打ちだった。 そしてそのロボットに乗る戦士をジョックスというのだ。
アメリカにはアキレス(ゲイリー・グラハム)、ソ連にはアレキサンダー(ポール・コスロ)というロボットの花形搭乗者(通称 “ロボ・ジョックス”)がいた。 アキレス陣営には共和国の戦技アドバイザーで元ジョックスで10戦全勝の経歴の持ち主のコンウェイ(マイケル・オールドレッジ)がついていた。 そして共和国のロボット開発者には日系人のマツモト博士(ダニー・カメコナ)がいる。
アキレスの契約は10戦という事で、今回の連邦との戦いが最後とされていた。 そのために延長もあり得るが、新しいジョックス育成も行われていた。 練習場に行くと、女性のジョックス候補生が目に留まった。
なかなか筋のいい候補生でアリーナ(アン・マリー・ジョンソン)といい、実は彼女は過去のジョックスの遺伝子から作られた試験管ベビーだった。
そしていよいよ世紀の決戦が始まる。 一進一退の戦いだったが、試合中に観客席で大惨事が起きてしまう。 劣勢になったアレクサンダーが禁じ手のロケットパンチを繰り出し、それが暴走して観客席に突っ込みそうになったのを、アキレスが体を張って止めたのだが、その時勢いを支えきれず観客席に倒れてしまったからだった。
そして、アキレスは引退を決意し、彼は10戦の契約終了といい表舞台から去ろうとする。 しかし、この事故の裁定は、引き分けという事になり再戦となってしまうのだった。 
アレクサンダーはてっきり自分の負けを覚悟していたが、この最低に喜び、次こそは勝つと息巻くのだが…

こんな作品があったとは(^^) 記事ではわかりやすく米ソとしていますが、作品中では “共和国” と “連邦” という言い方をしています。 ロボットにおける代理戦争という世界なんですね。
日本のロボットアニメの要素を取り入れているのと、2013年公開の 「パシフィック・リム」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/10035578.html にも影響を与えている感じがします。 アリーナが森マコで、アキレスがローリーという位置づけでしょうか?
監督はスチュアート・ゴードン、ホラー物、ゾンビ物を撮っているのが目立つ監督ですが、今作はロボットSFの近未来物ですね。 ただ、格闘術のシーンも多く、まあマニアックな感じが強いですね。
物語は、この後再戦をするのか? それとも選手交代かで揺れて行きます。 また共和国陣営の中でもいさかいが起こるんですね。
設定は面白く、興味をそそる大勢ではありますが、なんともチープなんですね。 CG技術も無く、こういう作品をやるならコストをかけしっかり作らないとねえ…
ただ、この後の作品にいろんな意味で影響を与えたであろうことは感じますが。

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ジョックスのアキレス

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操縦席から

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一進一退の攻防だったが

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大事故が発生

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そして・・・

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