anttiorbの映画、映像の世界

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TATARI タタリ

1999年作品、ウィリアム・マローン監督、ジェフリー・ラッシュファムケ・ヤンセン、テイ・ディグス出演。
 
海沿いの切り立った崖に立っている建物、ここは病院らしい。 レコードを掛けながら、手回しの映写機で録画もしている。
縛り付けられた患者は、麻酔などされていない。 そして必死に叫ぼうとしているが、猿ぐつわをされている。
しかしその手術室の外や、天井から、叫びながら騒いでいる者たちの声が聞こえる。 包帯を巻いた患者らしき集団が一斉に襲ってきた。 医師は看護師、受付の者たちはすべて殺されてしまった。
これは1939年、L.A.で起きた事件だが、ここは火災となりほとんどのそこにいた物は死んだ。 実際の画像が発見され実はここは、表向き凶悪犯罪者専門の病院だったが、実際は、悍ましい人体実験場で、多くの患者が殺されていたのだった。
この病院の責任者はリチャード・ベンジャミン・バナカット医師(ジェフリー・コムズ)で、大量殺人犯としてテレビで紹介されていた。
人々に恐怖を提供するテーマパークの経営者にして大富豪のプライス(ジョフリー・ラッシュ)は、人々を怖がらせることにかけては天才だった。 しかし彼は悪妻エヴリン(ファムケ・ヤンセン)の誕生パーティをこの呪われた館で開く計画を立てる。
パーティの晩、集まったのは元野球選手のエディ(テイ・デイヴィス)、自称映画プロデューサーのサラ(アリ・ラーター)、TV業界人のメリッサ(ブリジット・ウィルソン)、医師のブラックパーン(ピーター・ギャラガー)、そして館の管理人ワトソン(クリス・カッテン)の5人の男女だった。
そしてここでおかしなことに気がついた。 妻は彼らを招待した覚えはなく、彼ら自身もなぜ招かれたのかわからないのだ。 しかしプライスは予定通り、5人の客に 「この館でひと晩過ごせば1億円の賞金を出す」 というゲームを提案するのだ。 そして次の瞬間、一切のドア、窓がシャットアウトされ、この館は密閉空間になってしまった。そして恐怖の一夜が始まるのだった…
 
「地獄へつゞく部屋」(1959年)のリメイク作品ということで、オリジナルは見ていませんが、役者はちゃんとキャスティングされています。 「閉ざされた森」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/1771069.html のテイ・デイヴィスや、プロテニスプレー・サンプラス夫人のブリジット・ウィルソン、もちろん上記の3人はよく知っているキャストです。
邦題のTATARIがちょっと合っていない感じですね。 冒頭の患者による復讐シーンからの連想なのかもしれませんが、ホラーとしてはちょっと弱い作品でした。
ただ冒頭のテーマパークのシーンが面白いんですよね。 こんな恐怖をうたったテーマパークがあったら面白いでしょうね。 すべてが怖いというコンセプトのテーマパーク、是非行ってみたいですね。
さていったい誰が生き残るのか?その点はちょっとキャスティングの格から考えると意外でした。まああっさりと観る92分ですね。
 
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60年前の惨劇
 
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プライスのたくらみは
 
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そして集められた面々と
 
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そして恐怖が始まる
 
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