anttiorbの映画、映像の世界

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クイック&デッド

1995年作品、サム・ライミ監督、シャロン・ストーン ジーン・ハックマン ラッセル・クロウ レオナルド・ディカプリオ出演。

荒野の町リデンプションでは、町を牛耳る悪名高き保安官ヘロッド(ジーン・ハックマン)が主催する早撃ちトーナメントが行われようとしていた。 出場者は、カードさばきも巧みな全身黒ずくめのキザなエース・ハンロン(ランス・ヘンリクセン)をはじめ、各地から集まった名だたるガンマンたち。 まだあどけなさが残るが自信満々なヘロッドの息子キッド(レオナルド・ディカプリオ)も出場することに。

ヘロッドは、かつて自分の相棒だったが今は改心して牧師となったコート(ラッセル・クロウ)に、縛り首か再び銃を手にして出場するかの選択を迫る。 その時、カウボーイハットにブロンドのミステリアスな美女エレン(シャロン・ストーン)がコートを助け、彼女は出場が認められ、コートもまた強制的に参加させられた。 彼女が幼い頃、保安官だったエレンの父はヘロッドに殺され、その時から彼女は射撃の腕を磨き、父の復讐の機会を伺っていた。

初日の第1回戦ではキッド、エレン、そして仕方なく銃を取ったコートらが勝ち抜いた。 エレンの正体を知らぬヘロッドは彼女を夕食に招待し、エレンは本懐を遂げようとするが、隙のないヘロッドに威圧され、町から逃げだす。 だが、墓標の前で父の友人だった医師ウォレスの助言を得た彼女は、町に引き返した。

監督はサム・ライミ、公開中の「ドクター・ストレンジマルチバース・オブ・マッドネス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/05/07/060000 が新作ですね。
主演はシャロン・ストーン、「ジゴロ・イン・ニューヨーク」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12629407 を記事にしています。最近の作品はあまり見れていませんが、公開もなかなかされませんね。
ジーン・ハックマンは、さすがに近年はもう高齢なので出演作はありませんね。比較的新しい記事としては、「地獄の7人」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/11/09/180000 となります。
そしてラッセル・クロウ、「アオラレ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/06/09/060000 では凄まじい殺人鬼、サイコパスな役でした。
さらにレオナルド・ディカプリオ、「ドント・ルック・アップ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/01/09/060000 ではもうベテランの役でしたが、今作は初々しかったです。

サム・ライミといえばホラーであり、アクションでありというイメージですが、西部劇というのもしっかりと撮れるんですね。 また豪華キャストであり、シャロン・ストーンが美しくカッコよかったです。 そしてラッセル・クロウのハリウッド進出作品というのも、貴重な作品でしたね。