2025年作品、ジェイク・シュライアー監督、フローレンス・ピュー セバスチャン・スタン ワイアット・ラッセル オルガ・キュリレンコ ルイス・プルマン ジェラルディン・ヴィスワナサン デヴィッド・ハーバー ハナ・ジョン=カーメン ジュリア・ルイス=ドレイファス出演。
ニューヨークの街に、大きな黒い影が出現した。 瞬く間に市民を消し去る謎の敵によって、世界は再び大きな脅威に襲われることに。 しかし、アベンジャーズは世界のピンチに姿を現さない。 絶望のなか立ち上がったのは、ヒーローと対立した過去を持つバッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)だった。 バッキーによって集められたエレーナ(フローレンス・ピュー)、USエージェント(ワイアット・ラッセル)、レッド・ガーディアン(デヴィッド・ハーバー)ら“ならず者”たちで結成された「サンダーボルツ」が脅威に挑む。
監督はジェイク・シュライアー、「素敵な相棒 ~フランクじいさんとロボットヘルパー~」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13533487 を記事にしています。
フローレンス・ピューは、「デューン 砂の惑星PART2」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/03/25/060000 に出演ですが、マーベル作品ではドラマの「ホークアイ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/08/11/220000 に出演でした。
セバスチャン・スタンは、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/02/24/060000 にちらっと出演でした。
DC作品ではディランが集結した、「ザ・スーサイド・スクワッド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/08/17/060000 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14415761 が2作ありますが、マーベル版とも言える作品です。
しかしマーベルでは、生き残ったディランは、たいがい心を入れ替えるパターンが多いので、悪役というよりも過去には悪いことをしたが、今は真面目に生きようとしている感じで、その集団の作品です。
中心にいるのはエレーナで、ブラック・ウィドウの妹、ヴァレンティーに飼われている殺し屋という立場でしたが、ちょうどこの仕事に区切りをつけようとした矢先に、消されそうになり、成り行きで、このチームができていきます。
ただ、今作はいつものスーパーヒーローが主人公ではなく、人間臭さがよく出ていて、私はこういうマーベル作品もあってもいいと思いますし、好印象でした。 そして、彼らはあくまでも“サンダーボルツ“であり、アベンジャーズではないんですね。
そして次回作はあの4人が!