anttiorbの映画、映像の世界

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ドント・ルック・アップ

2021年作品、アダム・マッケイ監督、レオナルド・ディカプリオ ジェニファー・ローレンス ロブ・モーガン ジョナ・ヒル出演。

天文学専攻のランドール・ミンディ博士(レオナルド・ディカプリオ)は、落ちこぼれ気味の天文学者。 ある日、教え子の大学院生ケイト(ジェニファー・ローレンス)とともに地球衝突の恐れがある巨大彗星の存在を発見し、世界中の人々に迫りくる危機を知らせるべく奔走することに。

仲間の協力も得て、オーリアン大統領(メリル・ストリープ)と、彼女の息子であり補佐官のジェイソン(ジョナ・ヒル)と対面したり、陽気な司会者ブリー(ケイト・ブランシェット)によるテレビ番組出演のチャンスにも恵まれ、熱心に訴えかけるが、相手にしてもらえないばかりか、事態は思わぬ方向へ。 果たして2人は手遅れになる前に彗星衝突の危機から地球を救うことが出来るのか。

監督はアダム・マッケイ、「バイス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15927298 も面白かったです。
主演はレオナルド・ディカプリオ、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/09/12/060000 が近作ですね。
ジェニファー・ローレンスは、「X-MEN:ダーク・フェニックス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15983070 に出演していましたが、今作はパッツン頭がかわいかったです。

今作は基本コメディなんですが、でも実際にあってもおかしくない題材を、おもしろおかしく、そして怖く描いていますね。 自分のことしか考えない権力者、人に伝える能力が劣っている科学者、それを利用しようとするマスコミ、でも彗星は必ずやってくる、何か人間の性を見ている作品でしたね。
ラストは二重になっていて、皮肉たっぷりのエンディングもきついですね。


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