特殊能力を持つミュータントたちが結成したX-MENは、人類と共存し、平和を守っていた。 そんなある日、主要メンバーのジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)が、宇宙のミッションで事故に遭遇し、謎の光線を浴びてしまう。 これにより、彼女の中のダークサイド “ダーク・フェニックス” が覚醒。 強大なパワーを持つ “ダーク・フェニックス” となったジーンは、次第に仲間から孤立していく。
取り返しのつかないことを引き起こしたジーンの心を、さらに侵食していくダーク・フェニックス。 そんな彼女に近づく謎の女(ジェシカ・チャステイン)。 地上の全生命を滅ぼしかねない最強の力は、ジーン自身にもコントロールできず、暴走していく。
プロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ)の旧友にして宿敵のマグニートー(マイケル・ファスベンダー)さえ、彼女を止めることはできない。 絶体絶命の危機が迫る中、危険視され、拘束されるX-MEN。 世界の滅亡を止めるため、ジーンを抹殺すべきか否か、仲間同士でも意見が対立。最強の存在と化したジーンに立ち向かう術はあるのか…
これが最後なんですかね?
監督はサイモン・キンバーグ、長編初監督作品になりますね。
主演はソフィー・ターナー、ドラマの出演が多く、映画作品は、このシリーズくらいですね。
そしてジェームズ・マカヴォイ、「ミスター・ガラス」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15847136.html でのあのキャラは圧巻でしたね。
ナイトクローラーのテレポーテーションの能力を使い、制御不能になったシャトルから乗組員を脱出させましたが、船長は一人作業をしていました。 時間との戦いの中、ジーンだけを残して何とか救助をしましたが、その時ジーンに何かフレアのようなものが近づいて彼女の中に入り込んでしまいます。 しかし何事もなかったかのように復活するジーン、しかし異変はその後に起こり始めていきます。
旧三部作でも、ラストにとんでもない力を発揮するジーン、このシリーズのラストの今作も彼女のとてつもない力の回で終わります。 ただ、命を落とすのは別のキャラに変更されています。