anttiorbの映画、映像の世界

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ミラベルと魔法だらけの家

2021年作品、バイロン・ハワード ジャリッド・ブッシュ監督、ステファニー・ベアトリス ダイアン・ゲレロ ウィルマー・バルデラマ アンジー・セペダ声の出演。

活気溢れる南米コロンビアの奥地に佇む、魔法の力を持つ不思議な家。 そこに住むマドリガル家に生まれる子どもたちは、1人1人違ったユニークな“魔法のギフト”を家からプレゼントされる。 しかし、たった1人だけ“魔法のギフト”をもらえなかった少女がいた。 彼女の名はミラベル(ステファニー・ベアトリス)。 “魔法のギフト”の力を持たずとも家族と幸せな生活を過ごしていたミラベルだが、ある日、この魔法だらけの家が危険に晒されていることを知り、家族を救うため“唯一の希望”として、立ち上がることを決意する。

アニメでミュージカル、画期的な作品ですね。
監督は「ズートピア」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14089197 でも共同監督だったバイロン・ハワードと、脚本参加だったジャリッド・ブッシュが、今回は共同監督でした。
ミラベル役はステファニー・ベアトリス、「イン・ザ・ハイツ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/08/07/060000 に出演していました。
ブルーノ役はジョン・レグイザモ、「リセット」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15269828 に出演していました。

物語は、祖母のアルマが夫と一緒に子供を連れて逃げていて、夫は家族を守るために殺されてしまうのを見て、彼女に奇跡が起こります。 魔法の力が宿り、そこが家となり、そして村ができました。 そしてアルマの一家・マドリガル家は魔法の家となり、その家が中心となり、家族は誰もが魔法のギフトを受けていきます。 しかし三女のミラベルだけにはギフトが与えられませんでした。 しかし彼女はめげずになんとか家族に、そして村のみんなとも仲が良く、愛されていました。 しかしアルマはなぜ彼女にギフトが与えられなかったのか? そして家族の中に一人だけ行方不明の存在がいました。
そしてこの家に、おかしな兆候が出始めていました。 ミラベルはそれにいち早く気がついていました。


アニメーションでミュージカル、もうそういうことができる時代になったんですね。 お話自体ミュージカルにする必要がないくらいしっかりしていましたが、確かにミラベルの立ち位置が結構かわいそうな感じなので、歌うことによってそれが薄れてテンポ感が出ていたと思います。 ディズニーアニメのクオリティは、健在だったと思います。

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魔法の一家

 

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愛されている彼女だが

 

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魔法のギフトはない

 

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家族は何かをもらっていた

 

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しかしこの一家に危機が迫っていた

 

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家系図のような絵

 

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