2021年作品、ジェームズ・サミュエル監督、ジョナサン・メイジャーズ サジー・ビーツ デルロイ・リンドー ラキース・スタンフィールド出演。
宿敵ルーファス・バック (イドリス・エルバ) の出所を知った無法者のナット・ラヴ (ジョナサン・メジャース) は、かつての仲間を集め報復に乗り出す。 彼と⼿を組むのは、昔の恋⼈ステージコーチ・メアリー (ザジー・ビーツ) に、短気なビル・ピケット (エディ・ガテギ) と早撃ち達⼈のジム・ベックワース (RJ・サイラー)、さらに意外な⼈物も…。 ⼀⽅のルーファス・バックは、"トレチャラス"・トルーディ・スミス (レジーナ・キング) とチェロキー・ビル(ラキース・スタンフィールド) など、負け知らずの強者を率いてナットを迎え撃つ。
劇場公開もしたようですが私は配信で鑑賞しました。
監督はジェームズ・サミュエル、初監督作品でしょうか?
主演はジョナサン・メジャーズ、「ザ・ファイブ・ブラッズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/09/05/060000 に出演していました。
イドリス・エルバは、「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/08/17/060000 が近作です。
物語は、ある幸せそうな3人家族のもとに、黄金の銃を持った男が現れます。 男に震える3人、そして母が、そして父が撃たれて殺されます。 そして時は流れて、囚人護送の列車を襲った一団、ルファースは自由を取り戻します。 しかし彼は自分の土地に帰りますが、自分の金はもうありませんでした。 土地の住人を脅しても取り戻すのは無理です。
一方、ナットはルーファスにある思いがありました。 しかし彼と戦うためには一人ではどうすることもできません。 彼は仲間を集めようと、トルーディのところに向かいますが手荒いもてなしを受けます。
私に苦手な西部劇なんですが、最近の作りは見やすくなっていますよね。 今作は対立構造がはっきりしているので、余計見やすい感じがしましたし、やはり対決シーンの打ち合いが凄まじいですね。 まあ西部劇の打ち合いはあり得ないほどの展開だと思いますが、今作も打ち合いが見事なあり得なさでしたが(^^)