anttiorbの映画、映像の世界

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レッド・ノーティス

2021年作品、ローソン・マーシャル・サーバー監督、ドウェイン・ジョンソン ライアン・レイノルズ ガル・ガドット リトゥ・アリヤ出演。

エジプトの女王クレオパトラローマ皇帝アントニーの悲恋は有名だが、アントニークレオパトラに贈ったという、宝石が施された卵型の秘宝が1907年に発掘される。 その卵は3つあるといわれ、第1の卵はローマ国立博物館で特別展示され、第2の卵はオークションで落札され個人が所有、第3の卵については行方不明と噂されている。
インターポール(国際刑事警察機構)には、FBIの行動分析課ハートリー捜査官(ドウェイン・ジョンソン)から、国際手配中の強盗犯ノーラン・ブース(ライアン・レイノルズ)が、ローマ国立博物館に展示されている、第1の卵の盗みに入るという情報持って現れる。
インターポールのダス捜査官(リトゥ・アルヤ)とハートリーは、開館中の博物館を閉鎖するよう命じる。 まだ、第1の卵は観覧客の前に展示されているが、ハートリーが子供の持っていた炭酸飲料をかけると、卵は溶けだしてしまう。
第1の卵は偽物とすり替えられていた。 捜査員が博物館の封鎖ボタンを押すと、観客の中にいた1人の男が逃げ出し、それをみつけたハートリーと警官隊は追跡するが、ブースは第1の卵を手に入れまんまと逃げ切った。
ブースはバリ島の隠れ家に戻るが、居所をつかんでいた、ハートリーは先回りして待ち構え、そこにダス率いる武装部隊が突入した。 ハートリーはブースの行動パターンをプロファイリングし、つきとめたことや両親のこと、窃盗を始めた時期やその才能に、優越感を抱いた経緯を言い当てる。
しかもハイリスクな方法と盗みしかせず、捕まっても脱走するまでのスリルを楽しんでいると分析し、その心理は警察署長の“父親”への報いだと迫る。 そして、ブースの居場所を突きとめられたのは、ローマの件と同じ情報提供者というと、ブースは“ビショップ”だと悟る。
ダスは奪還した卵と一緒の車両は危険だと、ハートリーの車両に載せるよう指示し、彼はそれに従い荷台に載せると、武装警官は扉を閉めるのだが・・・

こういう作品はどんでん返しとアクションですね。
監督はローゾン・マーシャル・サーバー、「スカイスクレイパー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15702169 が近作です。
ハートリー役はドウェイン・ジョンソン、監督とのコンビは3作目ですね。「ジャングル・クルーズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/08/06/060000 が近作です。
ライアン・レイノルズは、「フリー・ガイ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/08/18/060000 に出演していました。
ガル・ガドットは、「ワンダーウーマン 1984」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/12/24/060000 ですね。

物語は3つの卵の秘宝をめぐる、強盗犯ブースト、ハートリーの戦いで始まります 。アントニークレオパトラに送ったと言われるこの秘宝ですが、ローマの国立博物館に1個があり、それを狙ってブースが侵入、もちろんそれを警備していた出す捜査官と、FBIのハートリーでしたが、間一髪逃げられてしまいます。 しかし、彼の隠れ家を知っていたハートリーに見つかり、一旦は逮捕されますが、途中でビショップと呼ばれる隠れ家を教えた存在が横取りをします。 そしてハートリーはブースの協力者だとされ、ロシアの刑務所に送られてしまいます。

今作は、ガドット演じるビショップがかっこいいんですよね。 ワンダーウーマンとは違った強さと美しさ、まあ彼女を見ているだけで満足感がありますね。 ラストはコメディ的な種明かしですが、好評なら続編ありですね。 メンバーが増えていくかも?


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