anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

DUNE/デューン 砂の惑星

2021年作品、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、ティモシー・シャラメ レベッカ・ファーガソン オスカー・アイザック ジョシュ・ブローリン ジェイソン・モモア出演。

人類が地球以外の惑星に移り住み宇宙帝国を築いた未来。皇帝の命により、抗老化作用のある秘薬「メランジ」が生産される砂の惑星デューンを統治することになったレト・アトレイデス公爵(オスカー・アイザック)は、妻ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)、息子ポール(ティモシー・シャラメ)と共にデューンに乗り込む。

しかし、メランジの採掘権を持つ宿敵ハルコンネン家と皇帝がたくらむ陰謀により、アトレイデス公爵は殺害されてしまう。 逃げ延びたポールは原住民フレメンの中に身を隠し、やがて帝国に対して革命を決意する。

何度かいろんな製作者に作られた、また作ろうとした「デューン 砂の惑星」ですね。私は昔のデヴィッド・リンチ版を見ましたが、面白かったけれど、描ききれていなかった感じがしましたね。 スティングが出演して話題になりましたね。
監督はドゥニ・ヴィルヌーヴ、「ブレードランナー 2049」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15210497 を撮っていました。
主演はティモシー・シャラメ、「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/07/12/060000金策ですが、もう超売れっ子俳優の一人ですね。
レベッカ・ファーガソンは、「レミニセンス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/09/28/060000 にも出演、やはりコロナ禍で新作渋滞が起きていますね。
オスカー・アイザックは、「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/01/05/060000 に出演していました。

物語は、遠い先の未来、人類は宇宙に乗り出していました。 砂で覆われた惑星デューン、ここを開発しようとしたところ、人類に重要な効果のある薬品・メランジが生産されることがわかり、レト・アトレイデス公爵の勢力がここに派遣されます。

帝国はここの管理を任せ、統治することを望んでいましたが、公爵には別の考えがありました。 そのために、先発隊として人望の厚いダンカン・アイダホを送り込み、この惑星に住む砂の民・フレーメンと接触しておくことを指令していました。
しかし帝国の目的は、面倒なアトレイデス家の抹殺でした。 そのためにある人物に手を回し裏切らせ、一気に総攻撃を開始してきます。 ポールとその母のジェシカはぎりぎり脱出を果たしますが。

リンチ監督版を見たのはもう30年近く前になりますが、当時LDで何度も見たんで大まかな内容は覚えています。 ただ結末が結構唐突な感じで、当時はえっという終わり方な気がしています。
今作は前後編の計画で、スピンオフ版が配信で計画中とのことですね。 多少前編も長編になっていますが、大きなSF大作なので、ドラマ計画も過去にあり、たっぷりと描き切ってほしいですね。


f:id:anttiorb:20211026152352j:plain

レトは

 

f:id:anttiorb:20211026152354j:plain

ジェシカとポールを伴い

 

f:id:anttiorb:20211026152358j:plain

デューン

 

f:id:anttiorb:20211026152407j:plain

やって来る

 

f:id:anttiorb:20211026152414j:plain

巨大なサンドワーム

 

f:id:anttiorb:20211026152418j:plain

そして攻められ脱出

 

f:id:anttiorb:20211026152428j:plain

彼女と出会う

 

f:id:anttiorb:20211026152432j:plain