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ブレードランナー 2049


ティレル社によって作られたレプリカントと呼ばれる人造人間は労働をさせられるために肉体を強化されていた。 しかしティレル社その後機能を失い、危険になったレプリカントはオフワールドと呼ばれる居住区外に送られる。
さらに、2022年にブラックアウトと呼ばれる大規模停電が起こり、都市機能がストップしたことで経済が混乱、食料供給できず飢餓が発生するがニアンダー・ウォレスジャレッド・レト)が問題を解決する。
ウォレスはティレル社を配下に治め、新たなレプリカントを作成したが、未だにNexus8以前のレプリカントが活動していた。 古いタイプのレプリカントや危険なレプリカントを処分する者はブレードランナーと呼ばれていた。
2049年のカリフォルニア。 農作業をしている男・サッパー・モートン(デビッド・バウティスタ)が空飛ぶ自動車フライポッドを見つめていた。 男が家に帰ると先ほどのポッドが家の前に到着しており、家の中には見知らぬ男(ライアン・ゴズリング)が待っていた。 彼はブレードランナーレプリカント刑事のKだと名乗り、農夫を取り押さえ処分する。
しかし、処分される前に農夫はKに 『お前は奇跡を目撃したことがない』 と言い放つ。 農夫からDNA情報となる目玉をくり抜き、その場を去ろうしたが、家の近くに生えていた木に違和感を覚え、ドローンで木の周辺を調べると生体反応のある箱を見つける。
Kは調査から戻り、複雑な任務をこなすためにトラウマテストを受け自宅に戻る。 Kの自宅には彼女であるAIホログラム・ジョイ(アナ・デ・アルマス)がおり、今までは固定のホログラム機器のみでしか彼女を投影できなかったが、最新の機器に変更し、彼女が自由に動けるようし職場に連れて行くのだった。
署内に戻ると農夫の家で見つけた箱から、女性の遺体が見つかる。 遺体の細部にレプリカントのナンバーが記載さ れており、レプリカントが妊娠して出産したことが判明する。
レプリカントの出産という衝撃の事実を隠蔽するべく、Kは上司ジョシー(ロビン・ライト)から子供と、子供に関する情報を処分するように言われる。 Kは出産したレプリカントのDNA情報をもち、製造会社のウォレスコーポレーションを訪問した。
ウォレスコーポレーションのレプリカントアシスタント・ラブ(シルヴィア・フークス)に妊娠したレプリカント・レイチェルの音声メモリーを聞かせてもらい、彼女と会話をしているデッカートを調べることにするのだった・・・

見てきました(^^) アメリカでは大コケとか、微妙な評価とも言われていますが、そんなことは気にせずまずは見てみないと。
前作 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13137817.html から30年後の未来のお話、あのときのレプリカントは、今度は駆られる立場、そんな旧タイプのレプリカントを処分する役目を “ブレードランナー” と呼んでいるんですね。
しかし、Kが見つけたある驚くべきことが、レプリカントの想像を超えた現象だったことで、それは今の社会を根底から覆す恐れがあることなんですね。 その証拠、関わった存在を消すことが彼の役目となるんですが、Kはあることを感じ始めていくんですね。
終わり方が1作目とちょっと似ていますが、私が想像していた、人間とレプリカントとの全面戦争にはなりませんでした。
でも1作目も渋い展開でしたから、その世界観はしっかり引き継がれていると思いましたが。

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新しいレプリカントの創造者・ウォレス

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農場で旧型を処理したときにあるものを見つける

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そしてウォレスの会社を訪ねる

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そして手がかりを見つけ

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彼と出会う

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