anttiorbの映画、映像の世界

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憎しみの最果てに

2021年作品、トゥルキャン・デリヤ監督、イルマズ・アルドアン アーメット・ムンターズ・タイラン ジェム・イーツ・ウズモール ルズガル・アクソイ出演。

警察署の最大の賞を受賞した主任警部ハルン(イルマズ・アルドマン)は彼のチームの部下たちが祝いの場を設けてくれる。  ハルンは、受賞後に昇進することを確信したが、その夜帰宅途中に乗ったタクシーに、見知らぬ場所に連れて行かれる。 そしてその運転手が襲いかかってくるが、彼は返り討ちのように運転手の持っていたナイフで刺し殺してしまう。 しかしその件を公開せず、自分の指紋を拭き取り痕跡を消しその場をさってしまい帰宅してしまう。
翌朝、ハルンの殺した男の死体が、警察署の前にクレーンで吊るされ、大事件となる。直ちに、この事件の捜査が開始された。 監視カメラの解析が始まるが、一体誰が運転手の死体を運んだのか? どうやらハルンに恨みを持つ人間だとしかわからなかった。男は、麻薬の前科のある人間で、身元はすぐにわかったが、その後監視カメラで、死体を運んでいる人間が映っているのを発見する。 直ちにその男を各星に彼のチームが向かうが・・・

どこかで見たお話でしたが、これは韓国映画の「悪のクロニクル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/11/19/180000 のリメイクのトルコ版ですね。
監督はトゥルキャン・デリヤ、日本で見れる作品は初めてのようですね。
主演はイルマズ・アルドマン、「サイの季節」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13714827 に出演していましたね。
上司役でアーメット・ムンターズ・タイラン、初めて見るベテラン俳優さんでした。

物語は実直で部下の信頼も厚い警部・ハルンが巻き込まれるミステリーですね。 大きな評価を受け、このままでいくと昇進も約束されたも同然のハルンでしたが、偉ぶることもなく、部下と共にチームで受けた評価だと言い切ります。 チームでお祝いの会を開き、一人タクシーに乗り込んだハルン。 ちょっと微睡んだ時、タクシーはスピードを上げ、どんどん山深い場所に入って行きます。 道が違うことに気がついたハルンでしたが、人気のないところに停められ、運転手が突如襲いかかってきます。 もちろん彼も抵抗する中、運転手の持っていたナイフで間一髪刺し殺してしまいました。
すぐに上司に電話をかけるハルンでしたが、その時昇進はほぼ決まったという声を聞き、彼は今あったことを話すことをやめ、証拠隠滅のため指紋を拭き取り始めます。

今作は多少オリジナルと設定、配役が変わっていますが、悲しい因縁のお話ですね。 ある事件に携わった警察関連の人間が、実は一人一人殺されていた、その部分はサラッとしか触れられていないので、中盤までは多少分かりづらいんですが、クライマックスはやはり見せ場でしたね。


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