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MARIA マリア

2019年作品、ペドリング・ロペス監督、クリスティーン・レイエス ジャーメイン・デ・レオン KC・モンテロ ロニー・ラザロ出演。


リリー(クリスティーン・レイエス)はかつて凄腕の殺し屋だった。 だが、殺しに嫌気がさしたリリーは組織を裏切り、死を偽装して姿を消した
7年後、リリーはマリアと名前を変えていた。 優しい夫のバート(Guji Lorenzana)と可愛い娘・ミンミン(Johanna Rish Tongcua)とマリアは平穏な日々を送っていた。
ある日、家族で外出している時、偶然かつて相棒で恋人だったケイレブ(ジャーメイン・デ・レオン)に目撃される。 ケイレブは組織の幹部となっていた。
自分を裏切ったリリーを絶対に許さないケイレブは部下たちを率いて、マリアの家を襲った。
「家族には手を出さないで!!」マリアの叫びもむなしく、夫と娘は殺されてしまう。
逆上したマリアは凄まじい戦闘能力で、ケイレブの部下たちを殺していった。 ケイレブは逃走したが、夫と娘の死体を前に絶望するマリアだった
全てを失ったマリア、絶対にケイレブを許さない!マリアは固く復讐を誓った……


どこか何かに似ている映画ですね。
監督はペドリング・ロペス、2015年に1本監督をしています。
マリア役はクリスティーン・レイエスゾンビ映画に出演歴がありますね。
ジャーメイン・デ・レオンは、ドラマ出演が多いですね。


物語は、リリーの殺し屋時代のシーンから始まります。 ターゲットを殺し、その家族も皆殺しにするところでしたが。
そして時は流れ、リリーはマリアと名を変えて、幸せな家庭を築いていました。 夫の仕事も順調でしたが、ある組織が知事の暗殺を計画していました。 しかし夫のバートは、知事と会う約束をしています。 父の行動を見張っていたケイレブは、そこでリリーを発見します。
実は彼女は死んだことになっていましたが、彼女が生きていることを知った彼は、愛憎渦巻きます。 そして彼女のことを部下に調べさせ、そして襲撃をします。

いち早く危険を知った彼女は家族と逃げようとしますが、間に合わず戦闘になってしまいますが、まずミンミンが殺され、夫も殺されてしまいます。 怒り狂った彼女はケイレブの部下を全滅させ、ケイレブは一人残った部下に運転させ逃げ出します。
そして彼女が復讐のためある人物を訪ねていきます。


これは確かに「ジョン・ウィック」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13564132 に似ていますね。 フィリピンで、主役を女性にした感じですね。ただそうやってみると、アクションの切れが今一つ感が漂ってきます。 まだ巨悪が残っているので、続編ができるかもしれませんね。

 

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幸せをつかんだマリア

 

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夫と娘の3人暮らしだった

 

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しかしこの幸せも

 

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リリー時代に引き戻されていく

 

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そして戦いの中に

 

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夫と娘の復讐のために

 

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