anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

漂着者 ⑧

2021年作品、本橋圭太 山本大輔 松本喜代美演出、斎藤工 白石麻衣 野間口徹 生瀬勝久出演。

第8話

捜査一課長・佐々木文雄(岩谷健司)の娘・一恵の失踪事件が、ついに公開捜査に切り替わる。 この事件についてヘミングウェイ斎藤工)が描いた、鳥が羽を広げたような絵が新潟県の県鳥で朱鷺(とき)だと知った新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、わらにもすがる思いで朱鷺が見られる佐渡島に渡ることに。 しかし、フェリー乗り場に向かう途中で、ヘミングウェイの絵にそっくりな鳥が描かれた和菓子店『嘴屋(くちばしや)』の看板が目に入る。 引き寄せられるように店に入り、買い物をしていると、耳をつんざくような少女の悲鳴が。
詠美からの連絡を受け、捜査本部では野間健太(戸塚純貴)が『嘴屋』の情報を照会。すると、長男・関川進に窃盗での逮捕歴があることが判明する。 しかも進は、女児の体操着や水着、ランドセルばかりを盗んでいた! 色めき立った刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)らは大急ぎで店に駆け付ける。 しかし、話を聞くうちに、進が“一恵の誘拐には”関与していない可能性も浮上して。
そんな中、柴田は容疑者の一人として注視してきた雲行寺の住職・深見龍之介(リリー・フランキー)にもらったまんじゅうが『嘴屋』のものだったことに思い当たる。 防犯カメラの映像により、一恵を誘拐したと見られる人物が左足を引きずっていたことが判明しているため、柴田は密かに深見を試そうとするのだが。
一方、ヘミングウェイは、NPO法人『しあわせの鐘の家』代表・ローゼン岸本(野間口徹)から、自分が“第六感”の遺伝子をもつ一族の中から選ばれた“預言者”であると聞かされる。 途方もない話に混乱するヘミングウェイだが、某国の工作員によって未曾有の危機にさらされていることを案じる総理大臣臨時代理・藤沼恵美子(峯村リエ)から、日本の未来を託されてしまう。 しかし、詠美と愛し合うようになったヘミングウェイは、“未来が見える”ことに畏れを抱き始めていて。

関川進役で阿部亮平、「無頼」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/12/17/060000 に出演していました。
その母役で根岸季衣、「ミッドナイトスワン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/10/05/060000 に出演していましたね。
工作員役で時任勇気、「恋は雨上がりのように」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15535056 に出演していました。もちろんお父さんは三郎さんですね。

いよいよクライマックスです。 女児誘拐事件、それが殺人事件にまで行ってしまうのか?ヘミングウェイのヒントを調べる詠美は、その書かれた鳥が朱鷺だということまでわかります。 そして佐渡島に向かい途中に、その絵とそっくりの看板を見つけピンときます。
一方、ヘミングウェイ預言者としての選択に迫られます。 さらに国家は工作員による大規模テロを警戒し、総理臨時代理の元、彼女もヘミングウェイに頼らざるを得なくなって行きます。

 

f:id:anttiorb:20211018134109j:plain

f:id:anttiorb:20211018134111j:plain

f:id:anttiorb:20211018134117j:plain

f:id:anttiorb:20211018134119j:plain

f:id:anttiorb:20211018134124j:plain