anttiorbの映画、映像の世界

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幻夜 ④

2010年作品、猪崎宣昭 麻生学 猪原達三監督、深田恭子 塚本高史 柴田恭兵 黄川田将也出演。

第4話 嵌められた女

曽我(尾美としのり)が行方不明になり、妻の恭子(鈴木砂羽)はこれまで気づかなかった夫の一面を知ることになる。 恭子と会った加藤(柴田恭兵)は、曽我の失踪に美冬(深田恭子)が絡んでいると睨むが、証拠はない。 その頃、美冬は、スカイジュエリーの社長・秋村(鈴木一真)に近づき、業務提携を結ぼうとしていた。 秋村は、仕事を越えた関係を求め、美冬もそれを受け入れる。夫の失踪に美冬が関係していると考えた恭子は、秋村との会食の席に乗り込み美冬と対決するが。

今作のもう一方の主役は刑事の加藤で、柴田恭兵が演じています。「コンフィデンスマンJP プリンセス編」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/08/03/060000 に出演していましたね。
その妻・千沙子役で奥貫薫、「護られなかった者たちへ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/10/18/060000 が公開中です。
加藤の後輩役・西崎貴仁役で黄川田将也、「轢き逃げ 最高の最悪な日」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15961783 に出演していました。
その母役で中田喜子、「風の色」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15367321 に出演していました。

さて、邪魔になった曾我は殺されてしまいます。 妻の恭子は最悪のことを考えながら、美冬を突き止め戦いを挑んでいきますが。美冬はもう次の段階に進み、スカイジュエリーに再接近をしていきます。

この回と前の回で蘇我の娘・ハルカが無性に切ないんですよね。 美冬は蘇我の一家を自分から遠ざけようと、雅也を遥かに接近させ緊張感が走りますが、それでも純真なハルカにちょっと泣けてくるシーンでしたね。


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