anttiorbの映画、映像の世界

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あなたの番です ①

2019年作品、佐久間紀佳 小室直子 中茎強 内田秀実演出、原田知世 田中圭 西野七瀬 奈緒出演。

第1話

手塚菜奈(原田知世)と翔太(田中圭)は、15歳年の離れた新婚夫婦。
幸せいっぱいの2人は、引っ越し作業に張り切っていた。 仲良しファミリーや親切なカップル、幸せそうなお年寄りなど、すれ違うマンションの住民たちも皆いい人そうで、「思い切って買って良かった」と新生活に胸を膨らませる2人。
作業が一段落した頃、管理人の床島比呂志(竹中直人)が訪れる。 床島は無遠慮に部屋に上がり込んで室内の写真を撮り、隅々までチェック。 床島の態度に、菜奈は気圧されるばかり。  その後、菜奈と翔太は同じ3階の住人に引っ越しの挨拶へ行く。301号室の尾野幹葉(奈緒)から、このあと毎月1回開かれるマンションの住民会があるので、そこで他の住民にも紹介すると言われる2人。 住民会への出席は、各部屋1人ずつ。ジャンケンで負けた菜奈が出席することに。
マンションの地下スペースで開かれる住民会。 参加しているのは、101号室の久住譲(袴田吉彦)、103号室の田宮淳一郎(生瀬勝久)、104号室の石崎洋子(三倉佳奈)、201号室の浮田啓輔(田中要次)、202号室の黒島沙和(西野七瀬)、203号室のシンイー(金澤美穂)、尾野、304号室の北川澄香(真飛聖)、402号室の榎本早苗(木村多江)、403号室の藤井淳史(片桐仁)、502号室の赤池美里(峯村リエ)、そして床島。住民たちは新入りの菜奈に興味津々。
住民会の議題は、ゴミ置き場の清掃係を決めることだった。 面倒な仕事だけに誰も自分から引き受けようとせず、結局、投票で決めることに。 そして、ひょんなことから「人間誰しも、アイツ殺したいなあと思う瞬間がある」と言い出す床島。 住民たちは戸惑いながらも、今まで自分が消えてほしいと思った人間について話し始める。 ミステリー好きの菜奈が「殺人事件では、警察は動機のある人間を調べるので、すぐに捕まってしまう」と言うと、「殺したい人間がいる者同士が“交換殺人”をすれば、動機はないし捕まらないのでは?」と話は思わぬ方向に。 床島は住民たちに、お互いに殺したい人間を発表し合うことを提案する。 ゲームならばと皆、軽い気持ちで、余った投票用紙にそれぞれ“死んでほしい人”を書き、クジのように引くゲームが行われてしまったのだった。
こうして、住民会をきっかけに、菜奈と翔太を巻き込む恐ろしい殺人ゲームが幕を開ける…!!

映画化になるということで、長いんですが見ていこうと思いました。
演出は四人、佐久間紀佳は、テレビ作品の映画化の時は監督作品がありますね。
小室直子は、「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15910295 を手がけていましたね。
中茎強は、「君と世界が終わる日に」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/05/08/220000 をやってましたね。
内田秀実は、「NMB48 げいにん! THE MOVIE リターンズ 卒業!お笑い青春ガールズ!! 新たなる旅立ち」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/11947041 を記事にしています。

さて、新婚夫婦が引っ越してきました。 妻の菜奈は夫の翔太より15歳年上でした。 しかし幸せいっぱいの夫婦でした。 管理人の床島は何か暗い、嫌な性格でしたが、彼とともに住人会に菜奈が行くことになります。 そこで参加メンバーの紹介を受けます。
早速会長の榎本が色々教えてくれますが、ゴミ置き場の清掃を決めるところから話が変な方向に行ってしまいます。 それは嫌なやつを書き合って、死んでほしいという人物を描いて交換殺人をするという冗談のようなお遊びでした。
しかしこれがとんでもない方向に行くことを誰も知りませんでした。

秋元康原案、企画のこの作品、おそらく西野七瀬様という大胆な作品に思い放送中はスルーしていました。 ただ最近彼女がだんだん役者として存在感を増しているというのも、みようと思った理由ですね。

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