anttiorbの映画、映像の世界

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アトラクション 制圧

2017年作品、フョードル・ボンダルチュク監督、イリーナ・スタルシェンバウム アレクサンドル・ペトロフ オレグ・メンシコフ リナル・ムハメトフ出演。

それは突如やってきた。ロシアの首都モスクワに巨大な宇宙母船が墜落。 圧倒的な大きさでモスクワの街をなぎ倒し、多くの死傷者を出しながら着陸した。 初めて遭遇する地球外生命体に戸惑う人々。 ロシア政府は即座に戒厳令を敷き、事態の鎮圧を図ろうとする。

一方、軍司令官の娘ユリア(イリーナ・ストラシェンバウム)は、宇宙船とともにやってきた異星人の1人、科学技術者のヘイコン(リナル・ムハメトフ)と知り合い、やがて距離を縮めてゆく。 異星人排斥の機運が高まる中、自身の惑星に戻るために必要なデバイス“シルク”を探すヘイコンに協力するユリア。 混迷を極める状況の中、共に時間を過ごすうちにヘイコンへの愛に気づいたユリアは、恋人のチョーマ(アレクサンドル・ペトロフ)にその事実を告白する。

気が収まらないチョーマは、ヘイコンと宇宙船を壊滅させようと武装蜂起。これにより、ユリアとヘイコンは銃弾に倒れてしまう。 その傷を癒すため、母船に運びこまれる2人。 そこで明らかにされるヘイコンの真のミッションとは?果たして人類の命運は……!?

ロシア作のSFドラマですね。
監督はフョードル・ボンダルチュク、「スプートニク」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/05/15/060000 を記事にしていますね。
主演はイリーナ・ストラシェンバウム、あの大ヒット作品にも出演していましたね。近々見る予定です。
恋人のチューマ役はアレクサンドル・ペトロフ、「ANNA/アナ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/08/15/060000 でも冒頭の暴力的な男で出演していました。
ヘイコン役でリナル・ムハメトフ、「アンチグラビティ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/07/14/060000 で主演をしていました。ライナル表記になっています。


物語はある日突然モスクワに巨大なUFOが落下してきました。 モスクワの街を薙ぎ倒し多大な犠牲者が出てしまいます。 やっと止まったその物体から、人間から少し大きな生物らしき物体が出てきました。 早速交渉役の要人と軍司令官が向かいますが、二人は対面中に具合が悪くなってしまいます。
そしてどうやら宇宙から異星人ということがわかりますが、彼らは不時着をして、保護をすることになっていきますが。


今作は、1作限りではなく、ちょっと恋愛ドラマ的な要素も大きいですね。 だからこその続編制作で、なかなかの作りになっていきます。 そして注目は人間側、地球人側の方に大きな力点がある感じですね。 ラストにエイリアンが軍司令官に地球に来た理由と、今までの行動を明かしますが、言っていることが全くその通りで、このシリーズのテーマの様に感じましたね。

 

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