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プライベート・ウォー

2018年作品、マシュー・ハイネマン監督、ロザムンド・パイク ジェイミー・ドーナン トム・ホランダー スタンリー・トゥッチ出演。

ジャーナリストのコルヴィン(ロザムンド・パイク)は、戦場の最前線で命がけの取材を続けていた。 2001年に向かったスリランカ内戦の取材中、爆発に巻き込まれて左目を失う重傷を負った。 失った片目を眼帯で隠し、表向きは気丈に振る舞っていたが、トラウマに苦しめられる。 それでもなおイラクアフガニスタンなどに渡り、戦場での取材をやめることはなかった。

2012年、コルヴィンはシリア政府の監視の目をかいくぐり、同国で起きている内戦の取材に赴いたが、そこで彼女は命を落とすことになった。
コルヴィンは戦場ジャーナリストとしての活動を続けるに当たって、数多くのものを犠牲にしてきた。彼女をそこまで駆り立てたものは何だったのか。


先にドキュメンタリー作品 「メリー・コルヴィンの瞳」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/05/26/180000 を記事にしていますが、やっと見れた伝記ドラマ作品でした。
監督はマシュー・ハイネマン、作品は初めて見ますが、見たいドキュメンタリー作品がある監督です。
主演はロザムンド・パイク、「THE INFORMER/三秒間の死角」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/12/22/060000 に出演していました。
ジェイミー・ドーナンは、「フッド:ザ・ビギニング」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/11/09/060000 に出演しています。


物語は戦場での取材をしている女性ジャーナリストのお話です。 コルヴィンはいつも命がけで最前線にいっていましたが、彼女は慎重に身を守るてもうっていました。 しかしそれでも危険なところは何が起こるかわからない、そして彼女は負傷して左目を失ってしまいます。
しかしそれでも彼女は戦場取材に出かけますが。


今作では、より深く彼女の心情、そして女性としての内面も描いていますね。実際のコルヴィンの写真は逆に凄みさえ感じるんですが、今作ではロザムンド・パイクが演じることで、女性らしさも面が多少強調されているように見えました。

ラストは死を覚悟した生配信、言葉も出ないシーンでした。

 

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