anttiorbの映画、映像の世界

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はるヲうるひと

2021年作品、佐藤二朗監督、山田孝之 仲里依紗 今藤洋子 坂井真紀出演。

至るところに置屋が点在する島。 客の往来のために、本土からは日に二度連絡船が出ている。 この閉塞された島で一生を過ごす女たちは、客から聞く外の話に思いを馳せ、男はそんな女たちの夢を一笑に附して島に留まらせる。

ある置屋に三兄妹がいた。 凶暴凶悪な性格で恐れられている長男・哲雄(佐藤二朗)が店を仕切り、次男・得太(山田孝之)は哲雄に媚びへつらい、子分のように従っている。 長女・いぶき(仲里依紗)は長年の持病で床に伏している。

ここで働く4人の遊女たちは、哲雄に支配され、得太をバカにして、いぶきに嫉妬していた。 いぶきは置屋にいながら唯一女を売らず、優遇されており、その上、誰よりも美しかった。 得太はそんな美しいいぶきを幼少のころから見守り、寄り添っていた……。


佐藤二朗監督見事な作品を作りましたね。「mamo」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/07/17/180000 という監督作品も記事にしていますが、将来大監督になる気がしますね。
主演は山田孝之、「ゾッキ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/04/13/060000 が監督近作ですね。「新解釈・三國志」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/12/21/060000 が出演近作です。
仲里依紗は、「生きてるだけで、愛。」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/12/27/180000 に出演していました。
いい味を出していたのが今藤洋子、「いぬやしき」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15481600 に出演していましたね。


物語はある島でのお話です。 ここは置屋が多く存在している島、暇そうに連絡船が来るのを待っている男・得太、彼は客引きで決まった台詞をただ早口で言うだけで、なかなか客を引くことができない男でした。 得太の置屋は「かげろう」といい、四人の遊女がいました。 そのほかには得太の妹のいぶきがいるが彼女はただ体が弱くほとんど伏せっています。 そして経営しているのは腹違いの兄の哲雄、しかし凶暴な彼は客を引けない得太に強烈な折檻をします。
そんな歪な関係のかげろう、しかし哲夫の母と得太、いぶきの母にはある事情がありますが、もう親たちは亡くなっていました。 哲雄だけは別に普通の家庭を持っています。


今作は、この親たちの事情がわかると壮絶なお話になっていくんですね。 その現場に出会したのが得太なんですね。 彼がなぜオドオドしているのか? 全てを抱え込んでいるのが彼だということがわかった時、この世界が一旦区切りがつくんですね。f:id:anttiorb:20210616172747j:plain

船が着き客引きをする得太

 

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置屋の遊女たち

 

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得太の母

 

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しまでは原発反対運動が起きている

 

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異母兄弟の3人

 

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末娘の彼女が病気がちだった

 

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