anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

エクストーション 家族の値段

2017年作品、フィル・ヴォルケン監督、アイオン・ベイリー バーカッド・アブディ ティム・グリフィン ベサニー・ジョイ・レンツ ダニー・グローヴァー出演。

カリブ海のリゾートにやって来たケビン(アイオン・ベイリー)と妻ジュリー(ベサニー・ジョイ・レンツ)、幼い息子アンディ(Mauricio Alemañy)の家族。 モーターボートを借りた一家は沖合で見つけた小さな島へ上陸するが、そこで船のエンジンが故障してしまう。 携帯電話の電波も届かず、水もない無人島で途方に暮れる一家。 やがてアンディが脱水症状を起こし始めるなど命の危機が迫る中、奇跡的に一隻の漁船が通りがかる。 だが、乗組員の男ミゲル(バーカッド・アブディ)は救助と引き替えに100万ドルもの大金を要求し……。

監督はフィル・ヴォルケン、初めてですが、新作が配信されています。
アイオン・ベイリーは、「スティーヴン・キング 8つの悪夢 ② クラウチ・エンド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/12/11/180000 に出演でした。
ミゲル役がバーカッド・アブディ、「クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/08/22/060000 に出演です。
刑事のハーゲン役がダニー・グローヴァー、「デッド・ドント・ダイ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/04/11/060000 に出演です。

カリブ海のリゾートにやってくるというのはある程度セレブになるんでしょう。 そんな家族が狙われるというお話です。
故障したボート、小さな島には彼らだけ、たまに遠くを通る船にはなかなか見つけてもらえません。 そしてなんとか漕ぎ始めますが途中で力尽き、別の島に漂着、ここで通りかかった漁船に助けられようとしますが。
このミゲルともう一人ホルへという気の弱そうな男がいます。 ミゲルは根っからの悪人ではなさそうで、本当は特殊な事情があることがぼんやりわかりますが、いずれにしても残酷なことをしでかして報いを受けるんですね。
ラストは助かったんでしょうね?